「者ども、静まれぃ!」
「静まれぃ、静まれぃ」
「この印籠が目に入らぬかっ!」
「こちらに御座す(おわす)お方をどなたと心得る?
畏れ多くも先の副将軍・水戸光圀公に在らせられるぞ」
「一同、ご老公の御前である。頭が高い、控えおろうっ!」
黄門様とは露知らず、「この田舎爺めがっ」などと、
たった今まで罵っていたヤクザの十手持ちや悪代官、
その代官らに袖の下(黄金色の饅頭)を握らせる、
阿漕な商人どもが揃って「ははーっ」と平伏す姿は、
何度観ても気持ちのいいもので、実に愉快、愉快。
諸兄も、そうお思いであろう。
春のからっ風(泉谷しげる)
Today's BGM
雪の華(Ms.OOJA)
Have You Never Been Mellow(Olivia Newton John)
悪代官と言えば今は亡き、この人。川合伸旺
しかし、この時代劇で、どうにも解せないのが、
江戸以外の例えば四国や中国、北陸、甲信地方などで、
皆(地元の者は言うに及ばず、元伊賀忍者の弥七までもが)、
「てやんでぃ」や「あっし」などの流暢な江戸弁を使っているシーン。
もちろん、偶に例外もあるが…。
ということで、
「あっしも今日から、しっかりモンになりやす!!」と謳う、
福井県からのお知らせ(pdf)。
この情報によると、感染者の8割超が何と、
「マスクなし会話が原因で感染した」と推定されるのだとか。
桑原、桑原。
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