9/23/2020

昆虫恐るべし!



白と黒のストライプに黄色をあしらった、
パッと見、阪神タイガースのユニフォームみたいな芋虫を今日、
トウワタ(キョウチクトウ科、アスクレピアスとも)の葉っぱ上で発見した。

何年も前から拙宅の庭に咲いているトウワタだが、
蜜を吸いに来る蝶などを除けば、
茎にびっしり群がる黄色いアブラムシと、
それを捕食しにくるテントウムシ以外の昆虫を見るのは、
実は今回が初めて。
しかも、よく見ると葉っぱを既に何枚も食い散らかし、
足元には正露丸みたいな黒い糞がどっさり落ちているでは無いか。
Today's BGM
ケンとメリー~愛と風のように~(BUZZ)
Driveに連れてって(今井美樹)
September(Earth, Wind & Fire)


人間の立場からからすると、
ハッキリ言って不届き者以外の何者でも無い訳だし、
蝶に変身する姿を見てみたいとも小生全く思わないので、
本来なら切捨て御免!と行きたいところだが、
昨日は墓参りに行ってきたことだし彼岸の時期に免じて今回、
芋虫に武士の情けを掛けてやることにした。
つまり無罪放免。
無論、何の恩返しも期待せずだ。

因みにこの芋虫、カバマダラ(写真中)という蝶の幼虫だそうで、
有毒なトウワタの葉っぱを食べることにより自ら体に毒を溜めるため、
知らずに食した鳥は驚き慌てて吐き出すのだとか。
(学習能力により鳥も次第にこの虫を食べなくなるらしい)
なお、この蝶、何処かで見たことがあるようなと思いきや、
幼虫がパンジーやビオラなどスミレ類をアッという間に食い尽くす、
あのツマグロヒョウモンのメス(写真下)にそっくり。
て言うか、ツマグロの方が毒に肖って、
カバマダラを擬態のモデルに選んだというのが真相なんだそう。
昆虫恐るべし!

9/22/2020

やはり、持つべきは友の巻



文春野球コラムに、
改めて「親父、すげえな」って思ったという記事が載っていた。
2008年1月に56歳の若さで他界した、
元大洋で元プロ野球解説者、
加藤博一氏とそのご子息との物語を記したものだ。

と言っても、博一氏は今から30年も前に野球を辞めているので、
「現役時代よりも、引退後のひょうきんな顔の方が印象に残っている」
と仰る方の方が多いかも知れない。
しかしこの人、佐賀・多久工からドラフト外ながら72年、
素質を見込まれて入団した西鉄では二軍の首位打者1回と、
あまりパッとしなかったものの、
76年からの阪神時代には、
二軍の盗塁王を2度達成するなど俊足に磨きを掛け、
広島の高橋慶彦と盗塁王争いを演じ、
阪神とはひと悶着あったあの江川からは、
プロ入り初を含む計3本のホームランを放ち、
さらに83年の横浜大洋移籍後には、
高木豊・屋舗要と有名な「スーパーカー・トリオ」を結成、
3人で148盗塁を記録するなどした、もの凄い選手なのだ。
Today's BGM
祭りのあと(桑田佳祐)
Hello, My Friend(松任谷由実)
Goodbye Yellow Brick Road(Elton John)


さて、小生が博一氏について語るのは確か今回が2度目。
実は博一氏の奥さん(超美人)が拙宅の鬼嫁と高校の同級生で、
熊本・尚絅高校時代にはバドミントンのダブルスを組んだ仲。
もちろん彼女には我々の結婚式にも天草まで来て貰ったし、
博多・日航ホテルで行われた博一さんとの披露宴には鬼嫁が出向き、
真弓や掛布選手らによる直筆の寄せ書きを貰って来た。
上のマーカーは博一さんの他界後、
未亡人となった奥さん・晴代ちゃんから「良かったら使って」と、
記念に戴いたものだ。
(キャディバッグの未使用トラベルカバーもある)

さらに先日、山梨までちょいとブドウ狩りに行ってきたのでと、
晴代ちゃんからご覧の通り天草では未だかつて見たことも無いような、
巨峰クラスの超大粒シャインマスカット(1房)が届き、
2人で食べてしまうのはあまりに勿体なかったので、
娘や孫らときっちり分けて美味しく戴いたばかり。
やはり持つべきは友なのだ。

9/11/2020

養生テープは確かに便利なシロモノだが…



気象庁が「特別警報級」と何度も脅した、
超強力台風10号の襲来に備え、
養生テープなるものを先日、生まれて初めて窓ガラスに貼った。
そして、大して粘着力は無さそうなのに、
強い雨風に全くビクともせず、剥がす時は容易に剥がせる、
その使い勝手の良さに凄く驚いた。
(築28年。安普請の拙宅には雨戸が1枚も無い)

この養生テープ、実は鬼嫁が当日、
思い立って買いに行くも既に時遅く、
嫁いだ娘から使い残しを少し分けて貰ったもの。
従って、長さに余裕が無かったので、
ご覧の通り「米印」にすら1本足りない有様。
全てのガラスには当然貼ることが適わなかった。
そこで、買い置きの布テープで一応補強らしきマネをしたのだが…。
Today's BGM
秋止符(アリス)
帰り道(赤い鳥)
Massachusetts(Bee Gees)


養生テープに本来ガラスを保護する力は無いと聞き、
ならば万一ガラスが割れた際、
ガラスが飛んできて怪我をせぬようにと、
小生も飛散防止のみの為にテープを使用したつもりだったのだが、
それでも本当は上の画のように、
米の字の外側を四角で囲まなければ正しい効果は得られないとのこと。

また、拙宅の布テープ(安物)の質が悪かったのか、
本来そんなものなのかは不明ながら、
小生が窓の外側に貼ったテープは凄く水に弱く、
1枚残らず剥げて垂れ下がったり、何処かに飛んで行ったり。
結果的に気象庁の予想が、
いつも通り大袈裟だったことに改めて感謝した次第である。
(大体7掛けで見て丁度良い)

なお、如何に養生テープが優れていようとも、
台風の度に貼ったり剥がしたりでは、その手間も費用も馬鹿にならない。
世の中には現在、若干品薄傾向とは言え、
飛散防止に加えUVカット等々の機能も備えた、
窓ガラス保護フィルム(シート)なるスグレモノが割とリーズナブルに、
ちゃんと売ってあるではないか!
こちら(アサヒペン)はその一部。

9/10/2020

これは便利!ソースの新容器



諸兄もよくご存じの「ブルドックソース」。
お馴染みの皺だらけの犬の顔をトレードマークにしてあり、
英語表記は、ご覧の通り「Bull-Dog」なのだが、
カタカナではドッグと濁らずに「ドック」と書く。
マヨネーズの「kewpie」を読み通りの「キューピー」では無く、
「キユーピー」と書くのと似たようなものなのかも知れないが、
聞くところによると何でも創業者が濁音が続く語感を避けるため、
敢えて社名を「ブルドック」と命名したのだそう。

さて、諸兄は医者から「くれぐれも塩分は控えめに」と、
厳重注意を受けているにも拘らず、
カツやフライ等にソースをほんの少しだけ掛けようとして、
ついドバっと掛け過ぎてしまった、
といった失敗が多分何度かはお有りだろう。
Today's BGM
風の回廊(山下達郎)
シンシア(原田知世)
I Can't Stop Loving You(Ray Charles)


実は先日、我が家にやって来た、
「減塩なのに美味しさそのまま」と謳う、
ブルドックの塩分50%カット卓上用ウスターソースなら、
注ぎ口がご覧のように細くなっているため、
容器を傾けただけではソースが1滴も出てこない。
弁当に入っている魚型の容器(正式名称ランチャーム)みたいに、
指で圧迫した分だけ中身が出てくるという、
超画期的な仕組みになっているのだ。

しかも、キャップはねじ式になっていて、
しっかり閉めてさえいれば、誤って容器を倒しても中身が殆ど零れない。
200ml入りで希望小売価格は税抜180円。
減塩ウスターソースの他にも色んな種類が揃っているようなので、
興味がある方はこちらをご覧あれ。

9/04/2020

「台風は逸れない」と覚悟すべし!



過去最大クラスで数十年に一度の「特別警報級」、
とも言われている台風10号。
しかも、昨今は下駄で占っていた頃に比べ、予報精度が格段に向上。
3日先に台風がこの小さな円の中に入る確率は実に7割だそうで、
この数字は"安打製造機"と称された、
あのヤクルト・若松勉が遺した生涯打率(.319)の優に2倍以上。

つまり、天草がこのメッチャ強い台風の暴風圏内に入るのは、
常識的にほぼほぼ間違いないと見るべきで、
縦(よ)しんば台風が予想円から多少外れたとしても、
家屋や農作物、或いは橋や道路といった公共インフラ等々に相当、
被害が及ぶであろうことは想像に難くない。
故に週末、呑気に麻雀を打っている場合では決して無いのである。
(今夜の金曜倶楽部定例会は当然中止となった)
Today's BGM
21番目のGrace(さかいゆう)
海を見ていた午後(ハイファイセット)
You'll Never Know(The Platters)

むしろ、この目の中に入った方がマシな気もする。

さて、史上最強、
数十年に一度の「伊勢湾台風クラス」と言われても、
今から61年も前(昭和34年)のことであり、
小生を含めピンと来ない方が大半かと存ずるが、
死者・行方不明者5千人以上、
全壊・半壊・流出家屋15万戸以上、
床上浸水15万戸以上、
被災者数は全国で150万人以上に上ると聞けば、
環境整備が十分に行き届いていなかった頃とは言え、
その恐ろしさの何分の1かは諸兄にも伝わったのではあるまいか。

因みに、富士山頂の91m/s(1966年)を除く歴代の最大瞬間風速は、
次の通り(各地点の観測史上1位の値によるランキング)。

01. 沖縄県宮古島 85.3(1966)
02. 高知県室戸岬 84.5(1961)
03. 沖縄県与那国島 81.1(2015)
04. 鹿児島県名瀬 78.9(1970)
05. 沖縄県那覇 73.6(1956)
06. 愛媛県宇和島 72.3(1964)
07. 沖縄県石垣島 71.0(2015)
08. 沖縄県西表島 69.9(2006)
09. 徳島県剣山 69.0(1970)
10. 鹿児島県屋久島 68.5(1964)

なお熊本県の歴代最高値は、天草市牛深で観測した66.2m/s(1999)だ。