観応え十分! 冥途の土産に是非「24」をご覧あれ!



米国の架空の連邦機関「CTU(テロ対策ユニット)」ロス支局の捜査官、
ジャック・バウアーとテロとの戦いを描くテレビドラマ「24 -Twenty Four-」
全ての出来事がリアルタイムで進行し、1話で1時間、
1シーズン24話で1日の出来事を描くという手法が取られていて、
観始めたが最後、一旦完結するまで次々観ずには居られないという、
丸で「やめられない、止まらない」でお馴染みの、
かっぱえびせんみたいなドラマである。

ま、2001年にアメリカで放送が始まり、
その後、日本を含む世界各国で放送され大ヒットとなったらしいので、
ご存じの方は結構いらっしゃるかとも存ずるが、
「生憎一部、或いは全部見逃した」と仰る方は、是非amazonにて。
因みにCMが無いため、1話約45分x24=18時間。
それが全8シーズンもある。
つまり観応え十分という訳なのだ。
Today's BGM
北山杉(うめまつり)
Winter Lovers(竹内まりや)
かりそめのスウィング(甲斐バンド)


さて、シーズン1のメイン・キャラクターは、
ジャック・バウアーと彼の妻テリー・バウアー、二人の娘キム・バウアー、
ジャックの同僚で、凄く知的なニーナ・マイヤーズ(写真中)、
それに、もしかするとバラク・オバマより7年も早く、
合衆国に於いて史上初の黒人大統領が誕生するかも知れないという、
超画期的な筋書きによって登場するデイビット・パーマー(写真下)。
以上の5名である。

なお、ジャック・バウアーを演じているのは、
カナダの俳優キーファー・サザーランド(写真上)。
当ブログでもご紹介した06年「The Sentinel~陰謀の星条旗」や、
古くは86年、ベン・E・キングが歌ったリバイバル・ヒット曲でも知られる、
「スタンド・バイ・ミー」にも不良グループのリーダー役として出演しているので、
諸兄もよくご承知かと存ずるが、彼の本名を聞いて驚くなかれ。
「Kiefer William Frederick Dempsey George Rufus Sutherland」
徳川次郎三郎源朝臣家康を凌ぐ、驚くべき長さなのだ。

Jeepのリーズナブルな四駆「Cherokee」の由来、ご存じ?



アメリカ南部ジョージア州の州都アトランタ。
かつてはチェロキー族が住み、
コカ・コーラ、デルタ航空、CNNなどの大企業が本社を置き、
96年にはアトランタ・オリンピックも開催された。

パーキンソン病と闘うモハメド・アリが震える手で聖火台に点火した、
あのシーンを思い出される方も多いのではないかと存ずるが、
人口は約42万人と意外に少なく、
日本で言えば愛知県豊田市や香川県高松市とほぼ同レベル。
もちろん過疎化が進む我が天草市(8万ちょい)とは比べ物にならないが、
県都・熊本市(約74万人)よりかは30万人も少ないのだ。

さて、そんなアトランタに実は、
アメリカ最古のプロ野球チームがあることを諸兄はご存じであろうか?
そう、かつてはフィル・ニークロやハンク・アーロン、
川上憲伸、斉藤隆らも所属していたナ・リーグ東地区の人気球団、
アトランタ・ブレーブスだ。
Today's BGM
心ほどいて(松任谷由実)
シリアスな夜(吉田拓郎)
SNOW DANCE(Dreams Come True)


ということで、2012年公開のアメリカ映画、
「人生の特等席」(原題:Trouble with the Curve)をご覧あれ。

家庭を顧みず、アトランタ・ブレーブスのスカウトマンとして生きてきたガスは長年、
名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年の所為で視力が衰えてきていた。
彼の最後のスカウトの旅に手を貸したのは、
父との間にわだかまりを感じ続けてきたひとり娘のミッキーで、
33歳になり弁護士として活躍している。
39歳の妻を亡くし、
男手ひとつで育てようとして育てられなかった父娘の旅の最後に、
夫々が見つけた人生の特等席とは…。

ベースボールが繋ぐ親娘の絆の再生物語。
クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、
マシュー・リラード、ジョン・グッドマンら。

因みにウィリー・ネルソン、エルヴィス・プレスリー、キャメロン・ディアス、
ケヴィン・コスナー、ジミ・ヘンドリックス、ジョニー・デップ、
ランディ・バース、リタ・クーリッジらは皆、チェロキーの血を引いているのだそう。
(参照:チェロキー族・涙の道

ストリーミングをゆっくり大画面で観る



amazonの映画(Prime Video)を観るには、
amazonプライムへの有料会員登録が必須となっている。
会費は月額400円、若しくは年額3,900円(月換算325円)。
但し、何れかの会費さえ支払えばVideoのみならず、
お急ぎ便などの無料配送やPrime Music、Amazon Photos、
服や靴などを試着・返品できるプライム・ワードローブ等々、
幾つもの特典を家族さえも無料で利用できる。
つまり、庶民に優しい凄くリーズナブルなサービスなのだ。
(詳細は、こちら

実は先日、同居する娘が「Fire TV Stick」なるスグレモノを購入。
小生は生憎未だ試していないのだが、
映画や音楽などのストリーミングをゆっくりと寛いだり寝そべったりしながら、
迫力ある大画面TVで観たい(聴きたい)、
と仰る方には持って来いのシロモノのようだ。
Today's BGM
青いベンチ(サスケ)
冬のうた(Kiroro)
ワインレッドの心(井上陽水)


ということで、今日もamazonの面白映画を1本ご紹介。
2017年公開のアメリカ映画「ペンタゴン・ペーパーズ」だ。

ジョン・F・ケネディとリンドン・B・ジョンソンの両大統領によってベトナム戦争が泥沼化し、
国民の間に戦争に対する疑問や反戦の気運が高まっていた、
リチャード・ニクソン大統領政権下の1971年、
以前に戦況調査で戦場へ赴いたことがある軍事アナリスト ダニエル・エルズバーグは、
ロバート・マクナマラ国防長官の指示の元で自らも作成に関わった、
ベトナム戦争を分析及び報告した国防総省の最高機密文書、
「ペンタゴン・ペーパーズ」を勤務先のシンクタンク、ランド研究所から持ち出しコピー機で複写。
それをニューヨーク・タイムズ紙の記者 ニール・シーハンに渡し、
ニューヨーク・タイムズがペンタゴン・ペーパーズの存在をスクープする。

ベトナム戦争を分析・記録した、
アメリカ国防総省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在を暴露した、
ワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化した社会派ドラマ。
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソンら
音楽:ジョン・ウィリアムズ

平成最後の「初場所」、果たして稀勢は?



横綱に昇進した2017年春場所こそ、
13勝2敗と勝ち越し、連続優勝を果たしたものの13日目、
暴力沙汰で引退に追い込まれた、あの日馬富士渾身の当たりを真面に胸で受け、
土俵下まで吹き飛ばされた挙句、
次の夏場所から翌2018年の名古屋場所まで、
あろうことか8場所連続で休場(しかも、うち4場所は全休)。
次の秋場所にて一旦は土俵に復帰(10勝5敗)したが、
ご承知の通り他の横綱不在で、
再起には絶好のチャンスと誰もが思った九州場所では初日から5連敗という、
誠に不甲斐ない前代未聞の体たらく。
結果「膝」の所為にして途中休場せざるを得なくなった。

その稀勢の里が正に進退を賭けて、
明後日から両国・国技館で始まる初場所に出場する。
無論、無様な相撲を取れば今度こそ引退は、百も承知の上でだ。
Today's BGM
ひこうき雲(畠山美由紀)
雪が降る日に(かぐや姫)
(冨田ラボ・武田カオリ)


さて、気力・体力ともに決して万全とは言い難い横綱・稀勢の里は、
果たして如何ほどの勝星を積み上げることが出来るのであろうか?
よもや再び初日から数連敗は無いにしても、
初日の相手は対戦成績6勝1敗と、横綱から見て分はいいものの、
日本人横綱候補筆頭の呼び声高く、
決して侮ることは出来ない存在の小結・御嶽海。
ま、高安同様、母親が元フィリピン人であるため、
純血の日本人力士という訳では無いのだが、角界に君臨する、
我々とは価値観の違う蒙古勢に一日も早く引導を渡して貰いたい、
と願って已まない身としてはこの際、
勝つのは稀勢だろうと御嶽だろうと、どっちでもいいような気が…。

因みに、「横綱は負け越したら引退」という正式なルールは無く、
過去に大乃国、若乃花が共に7勝8敗を喫した後、
暫く(1~2年)その座にしがみついていた前例もあるそうなので、
同程度の星であれば即引退とはならないかも知れないが、
仮に6勝以下なら、横綱自身が先ず納得しまい。

世界を飛び回った兼高かおるさん、遂に逝く



自分のことを「わたくし」と呼ぶことが一番様になっている人。
男性なら、フーテンの寅さんこと車寅次郎、
女性なら、そう、育ちが良さそうなだけでなく、
頗(すこぶ)る美人で博識、そのくせ嫌味が全く無く、
海外旅行にも行き放題。
子どもの頃、なれるもんなら是非ともなってみたいと、
女性は固より男の小生ですら、
本気でそう思っていた、あの兼高かおる女史。
残念ながら、この5日に亡くなっていたそうだ。

ま、90歳というご高齢だったので、
寿命が尽きたということなんだろうけど、
彼女、実はうるう年の2月29日生まれ。
従って本当の誕生日を迎えたのは、一生のうち23回しか無かったそう。
Today's BGM
大いなる旅路(小椋佳)
乙女座 宮(山口百恵)
人生の空から(松山千春)


因みに生涯独身で、父はインド人。
神戸市生まれ、東京育ち。
香蘭女学校卒業後、ロサンゼルス市立大へ留学。
1971年に世界で初めて南極点に到達した、
一般女性2人のうちの1人。
「ハーフタレントの草分け」と言っても過言では無いだろう。
兼高かおる 旅の資料館(淡路島)

なお、1959(昭和34)年12月から90(平成2)年9月まで、
30年10か月もの長きに亘って放送された紀行番組、
ご存じ「兼高かおる 世界の旅」に於いて、
彼女は単なるレポーターとしてだけではなく、
ディレクター、プロデューサーに加えナレーター、
時にはカメラマンをも兼務し、
世界160か国を飛び回っていたそうな。
(全行程は721万km、地球180周分に及ぶ)