「勁」は何と読むか?



日本を代表する論客の一人で、
国家基本問題研究所・理事長の櫻井よしこ氏(69)が、
産経にほぼ月イチで寄せている、
なかなか為になるコラム「美しき勁き国へ」

この「勁き」について、
形容詞であろうことは大体想像が付くが、
どうしても読み方が分からなかったので、
ネットで調べたと仰る方は恐らく、
小生以外にも大勢おられたのではと存ずる次第だが、
読み方は「つよき」。
そう、「勁」は強い・弱いの「つよい」という意味で、
音では「ケイ」と読む。
Today's BGM
I'm sorry / 山崎まさよし
濡れない雨 / 中納良恵
Beautiful / Carole King
Left Alone / Mal Waldron
では何故「強」に、
1. 力や技が優れていて他に負けない。「腕力が─い」
2. 心身が丈夫である。「─い子に育つ」
3. 物事に屈しない精神力がある。「見かけより芯が─い」
4. 物事に耐える力がある。「不況に─い」
5. 程度や度合いが大きい。「風が─く吹く」
6. 緩みがない。「ネジを─く締める」
7. 断固としている。「─い口調」
8. はっきりしている。「─いコントラスト」
9. 得意としている。「数字に─い」
といった意味があるのに敢えて「勁」なのか?



実は「勁」という文字には、単に強いだけでなく、
「ぴんと張り詰めて、強い」の意味もある。
それに、文字自体にも何となく趣があるような気がするし、
他人が読めなそうな文字を敢えて使うのは、
天邪鬼としては些か気分がいい。
作家の宮本百合子や太宰治も、
意図は不明だが、作品に割とよく使っていたようだ。

ポチ「これから頻繁に使おうと思っているだろ」

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