5月生まれは本当に「頭がいい」のか？

昔から、「5月生まれは頭がいい」と言われている。
斯く言う小生も5月生まれで、
先日、一緒にゴルフに行った他の3人も、
実は5月生まれ。
そこで、5月生まれには本当に頭のいい人が多いのかを、
日本のノーベル賞受賞者で検証してみた。

対象者全22名のうち一番多かったのは9月生まれで、
iPS細胞の山中伸弥氏ほか計6名。
その次が1月、3月、8月生まれの各3名で、
5月生まれは何と、
元勤務先との壮絶な泥仕合で世間を騒がせた、
あの青色発光ダイオードの中村修二氏のみ。

Today's BGM

悲しくてやりきれない / 吉田拓郎
二人ぼっちのウィークエンド / 水越けいこ
Alone Again / Diana Krall
In The Shade of a Tree / Eric Gale

つまり、必ずしも「5月生まれは頭がいい」とは限らない、
ということだ。
ま、大方の予想通りの結果ではあったんだろうが…。



実は、「5月生まれは頭がいい」という説は、
5月が暑くも寒くも無く、子育てに丁度良い季節であることに由来するそうで、
例えば「いい季節に生まれて、親に全く苦労をかけない。
お前は何て賢い子なんだ」といった、
5月に子を産んだ母親の、
何気ない一言から全国に広まったのだとか。
（参照：5月生まれは「頭がいい」とは限らない）

ポチ「つまり何の根拠も無い話、ってことだな」

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