「節分と言えば豆まき」
が我々の子どもの頃からの常識であったが、
いつしか(恐らく80年代以降)恵方巻の方が話題になり始め、
今ではすっかり主役の座を奪われた感じ。
一部の海苔業者やブームに便乗するスーパー、コンビニ、
弁当屋、寿司屋等々の策略とも知らずにだ。
さて、今年の恵方(縁起のいい方角)はほぼ北北西。
従って、そうした行ないが厄を祓い福を招く、
と信じて已まない人は明日(2/3)太巻きを手に取り、
恵方を向いて黙って丸かじりすべし!
春を待つ手紙(吉田拓郎)
Today's BGM
白い色は恋人の色(五島良子)
Mother And Child Reunion(Paul Simon)
因みに生来、疑り深い小生、巻き寿司を食すだけで、
無病息災や商売繁盛の願いが叶うなどとは夢にも思っていないが、
鬼嫁が今年も店に予約を入れたらしいので、
敢えて波風を立てず、黙って子や孫らに従うことにした。
(鬼の面を被って逃げ回るよりかはマシであろう)
なお、太巻きを物も言わずに頬張ると、
恐らくかんぴょう等が喉に痞(つか)えて窒息するか、
飯粒が肺に入って誤嚥性肺炎を引き起こし兼ねないし、
去年の寿司屋のヤツが値段ほどでは無かったこともあって、
今年は「結構イケる」と評判の地元の弁当屋、
「H」のミニサイズ・セット(長さ9cmx5、税込1200両)にしたそう。
(しかも我々年寄は、それを切って食う)
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