
徳島市の市道で今朝、
通勤のため路側帯を歩いていた50歳の視覚障害者(マッサージ師)が、
バックしてきた2tダンプにはねられ死亡。
「バックします。ご注意ください」のスイッチは切られており、
彼と一緒に居た盲導犬も犠牲になった。
その犬・ヴァルディス(写真は別の犬)は、
県から貸与されていた黒のラブラドール・レトリバーで、
奇しくも、この日が10歳の誕生日。
亡くなった飼い主と9年間、行動を共にしてきたが、
高齢になったため今月11日に現役を引退する予定だったという。
なお、詳しい原因については調査結果を待つしか無いが、
運転手が後ろをしっかり見てさえいれば、
こんな事故は普通、起きないものである。
Today's BGMさて、日常会話の中で、
八ヶ岳 / 杉田二郎
月のしずく / 柴咲コウ
For The Peace of All Mankind / Albert Hammond
Work Song / Nat Adderley
目が見えない人のことを我々は「めくら」と言い、
耳が聞こえない人は「つんぼ」、
言葉が話せない人は「おし」、
吃音は「どもり」、
足の不自由な(びっこを引く)人は「ちんば」、
心身に障害を抱える人は「かたわ」、
知能が人並みでない人は「知恵遅れ」、
精神に異常を来たしている人は「キチガイ」と呼ぶ。
わざわざ「視覚障害者」や「聾唖者」「精神異常者」といった、
まどろっこしい言い方は、しないのが普通である。
そこで、問題。
これらは果たして「差別用語」か、否か?

答えは、「ノー」だ。
誰かを侮辱したり罵ったりする意図があった場合、
これらの語を使おうと、使わまいと、
それは「差別的表現」になる訳で、
そもそも言葉自体は無実。
差別用語という考えは、ハッキリ言って「濡れ衣」なのである。
(参照:はなごよみ「差別用語と呼ばないで」)
ポチ「クレーマーへの過剰反応だな」
柴崎コウ
NAYUTAWAVE
72%OFF
by amazon.co.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿