2/11/2023

自分の歯を守る鍵は、ズバリ1450ppmの「高濃度フッ素」



最初は虫歯の痛みを何とか堪(こら)えているものの、
次第に堪え切れなくなり、
最後は夜も眠れなくなって仕方なく行くのが歯医者だと小生、
子どもの頃からずっとそう思っていたんだが、
歯医者の立場からすると、どうやら考えが違うらしい。

足掛け3年を費やしたインプラントと虫歯の治療が昨年漸く終わり、
もう大嫌いな歯医者とも当分オサラバだと喜んでいたら、
クルマみたいに暫く「点検」をする必要があると言うので、
2週間後、ひと月後に続き一昨日、
通算2度目の3か月点検を済ませた次第。
その時、歯医者のチャンねー(歯科衛生士)にこう訊かれたのだ。
「甘いもの、よく食べます?」
Today's BGM
My Funny Valentine(Miles Davis)
My One And Only Love(John Coltrane)
The Shadow Of Your Smile(Toots Thielemans)


三度の飯より好きかもと小生が答えると、
「食後直ぐなら未だしも、一日中だらだらと甘いものを摂ると、
砂糖が歯の表面を融かすんですよね」
小生の場合、不思議と裏側では無く、
磨きやすい筈の歯の表の方がちゃんと磨けておらず、
そこに歯垢が結構沢山残っていて悪さをする。
即ち、既に何本かは虫歯になり掛けているとのこと。

対策として最も有効なのは、
1,450ppmの高濃度フッ素配合の歯磨きを、
歯ブラシから食み出る程たっぷり付けて、
しかも1か所30回以上、時間を掛けて念入りにブラッシング。
後は少ない量の水、1度の漱ぎで歯磨きを終わらせる。
それは、なるべくフッ素成分が口内に残るようにするためで、
歯間ブラシも日に1度は必ず併用すべしとのことであった。
ま、そう長くないとは言え、生きている間は歯を使う訳だし…。

フッ素を"長く残す"習慣を!(LION)

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