記念すべき旅客機、ボーイング727

明日7/27の「/」を外すと、727。
「727」と言えば、ご承知の通り、
ボーイング社のジェット旅客機の機種で、
小生が大学受験の際（昭和50年）に熊本から伊丹まで、
ドキドキしながら生まれて初めて乗ったのも、
確か全日空のこの飛行機（写真上、約150人乗り）であった。

実は、高い所と女の涙が頗る苦手な小生、
飛行機に乗ることは決して得意な方でなく、
通算搭乗回数も初乗り以来40数年間で、
僅か24～5回（最長は福岡～香港）に過ぎないのだが、
毎回万一に備え「鉄の塊だから落ちて当然」、
「いつ死んでも構わない」と覚悟を決めてから乗るようにしている。

Today's BGM
あの頃のまま（ブレッド&バター）
夏の月（杏里）
It Never Rains in Southern California（Albert Hammond）

因みに、ボーイング社の「7x7」シリーズは、
1958（昭和33）年就航の「707」に始まり、
2011年就航の最新型「787」（写真中）まで、
大別すると全9機種。
2025年頃には次の「797」が登場する見込みだが、
シリーズとしてはそれが最後の機種となる。

なお、戦時中に日本に襲来し爆弾の雨を降らせた、
"超空の要塞"の異名を持つ、あの大型爆撃機、
B-29（写真下）もボーイング社の航空機。
また、同社はスペース・シャトルやミサイル開発にも携わっている。