
今日9/15は、昔の「敬老の日」。
「多年に亘り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日、
とされている(今も)。
では、その敬愛すべき老人とは、一体誰を指すのか?
「老人」を辞書で繰ると、
年を取った人、年寄りとあるだけで、
何歳以上とは書かれていない。
何故一番分かりやすい年齢が示されていないのかと言うと、
法で定めていないから。
では、何故定めないのか?
Today's BGMそれは、何歳で線引きしようとも、
男どうし / 杉田二郎
貿易風 / 山根麻似
I Will Survive / Gloria Gaynor
Fly Me to The Moon / Wes Montgomery
十把一絡げにした場合は必ず、
「年寄り扱いするな」と怒り出す老人が現れるからだ。
つまり、本人の自覚があった上で、
「あの人は、どこからどう見ても間違いなく老人だ」
と周囲も認める場合に限って「老人」とした方が無難、
との判断に基いたのである。多分…。

但し、65~74歳を「前期高齢者」とする法律等があること、
公的機関が行なう人口調査では、
65歳以上を「高齢者」と区分していること、
WHOが65歳以上を高齢者と定義していること、
所謂「老齢年金」の受給が65歳からであること、
等々の理由により、
一般的には「老人は65歳以上」と考えられている模様。
ポチ「70代で逝くと早死にって言われる時代だからな」
ファンハウス・イヤーズ
杉田二郎
ソニー
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