
ご承知の通り、
選挙権年齢を2歳引き下げる改正公職選挙法が昨日、
参院本会議にて満場一致で可決・成立。
来年7月に実施されるであろう参院選において、
史上初めて18歳以上が投票出来る見通しとなった。
さて、ここで問題。
改正公選法が施行された後、
いつの時点で満18歳になる人に選挙権が与えられるか?
1. 公示・告示日
2. 投票日
3. 投票日の翌日
(答えは、一番最後)
今回の年齢引き下げには、涙はいらない / ガロ
Today's BGM
雨音はショパンの調べ / 小林麻美
I Can't Tell You Why / Eagles
This One's for You / Stuff
「未熟な高校生に、ちゃんとした判断が出来るのか?」
「下げても、若者は投票に行かないのでは無いか?」
といった疑問の声が多かったが、
小生、そうは思わない。
政治家の立場というものは、
ご存じの通り一票の積み重ねでしか得られないので、
彼らは基本的に相手が誰であろうと、
有権者の声には真摯に耳を傾けるし、
それが国益等に資すると思えば、実現に力も注ぐ。
つまり、今回の法改正によって誕生する、
およそ240万人の新有権者には、
これから政治家に直接「物申す」絶好の機会が訪れるというワケ。
我々よりも遥かに合理的な思考回路を有する若者らが、
それを逃す筈は絶対無いのである。多分。

ま、ポーズだけで終わらせる、
狡猾で卑怯且つ傲慢な無能政治家も、
中には居るかも知れない。
しかし、それを見抜くべきは他でもない、
清き一票を持つ有権者自身なのだ。
因みに、問題の答えは3番。
年齢は誕生日当日0:00の寸前に1歳加える、
と法で定めてあるため。
ポチ「代わりに、ボケ老人の選挙権は剥奪してもいいかもな」
GARO
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