2/11/2024

いよいよ膀胱癌の切削手術 #1



先月30日、満を持してという程でも無いんだが、
膀胱癌切削手術のため熊大泌尿器科に入院したので、
その後の経過をチラッとご報告。
今回痛感したのはやはり、
「健康が一番、おカネが二番」ということだ。

熊大への入院は8年前の2016年、
あの熊本地震直前の冠動脈バイパス手術に次いで2度目。
病棟の造りも心臓血管外科とほぼ同じで、
言わば見慣れた風景。
それに年齢も年齢(数えの68)だし、
生来のビビリと雖も覚悟は疾うに出来ている。
但し、袋をぶら提げるようになるのだけは、
何とかご勘弁願いたいと…。
(得意の"機動力"が生かせなくなるので)
Today's BGM
春のからっ風(泉谷しげる)
たとえばぼくが死んだら(森田童子)
Another Day(Paul McCartney)


さて、翌31日(手術の日)の朝。
前の晩に呑まされた下剤が効き、一度用を足した上に、
さらに浣腸。
ベッドに寝たまま寝間着と下穿きを膝まで下ろし、
横を向くのは70前の爺と雖も恥ずかしい限りなんだが、
きっと看護師の方がもっと嫌な気分に違いないと自分に言い聞かせ、
「はい、息を全部吐いて~」の合図に素直に応じる次第。

その後、午前10時以降は一滴の水も飲んではならぬ、
との厳しいお達し。
手術は15:30予定なのにヤケに早いな、
場所が場所(膀胱)なので手術に障るのかと思いきや、
術中・術後の吐き気予防の為なんだそう。
後で、その意味が分かった。

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