12/30/2023

癌? ガーーーン! #1



今月6日、前回から6週間後に実施された内科の診察。
体重と血圧を測って、血液と尿を採取。
その検査結果を基に医者の見解を承るという、
いつもと同じ流れだったんだが、
ここ何回か尿の潜血が+1~2で続いていて、
今回はそれが初の+3。

と言っても尿の色は薄い黄色、
つまり明らかに赤く染まっている訳では無く、
自覚症状も全く無し。
にも拘わらず医者は+3の値が気になったと見え、
「残りの検体を再検査に回します。
もう少し詳しく調べたいので」と。
次の週、医者からケータイに電話が掛って来た。
Today's BGM
粉雪(南こうせつ)
元気を出して(竹内まりや)
Goodbye Yellow Brick Road(Elton John)


「変な(つまり良くない)浮遊物が見つかったので、
出血の場所を特定したい。どこか泌尿器科で精密検査を」
ウチの病院にもあるとのことだったので、
早速最短の日程を手配して貰い、翌週受診すると、
ドクター曰く、
「腎臓に幾つか結石らしきものがありますが、これは特段問題なし。
但し膀胱に腫瘍が見えますね。しかも1、2個では無く、かなり沢山」

見せて貰ったのが白黒のエコー画像(写真)だったので、
素人目にはよく分からなかったんだが、
腫瘍が悪性であることは医者の経験上ほぼ間違いないらしく、
今後腫瘍を削り取る手術を受けねばならないとのこと。
(数の多さが問題では無く、浸潤の度合いが鍵になるらしい。
つまり浅ければセーフ、深ければ…)

「ガーーーン!」ともちろん生来の小心者ゆえ、
少なからずショックを受けはしたんだが、
遅かれ早かれ、こういう日がやって来るであろうことは、
疾うの昔に覚悟出来ていたので、
気持ちは意外とサバサバ。
最初に提案された地域医療センターをやんわりと固辞し、
(以前、朝8時半から正午過ぎまで待たされ、
「こんな病院、2度と来るかっ! 診察券返せっ!」と、
啖呵を切って飛び出した経験があったため)
熊大の泌尿器科を紹介して貰った次第である。

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