6/03/2023

電気計時を備えた「新陸上競技場」が間もなくオープン!



本中のすぐ手前、ほんの数年前まで、
こんなただの草っ原だった本渡港大矢崎緑地公園が最近、
大変貌を遂げた。
日本陸連第3種公認の全天候型400mトラックを有する、
「天草市陸上競技場」があらかた完成したのだ。

複数年のネーミングライツ(命名権)を獲得したのは、
小生も壱萬両出資している、ご存じ天草信用金庫で、
当面は「あましんスタジアム」と呼ぶことになるのだそう。
ま、小生には呼び慣れた「市営グラウンド」の方がピンとくるが、
どこぞの如何わしそうな健康食品会社名にならなくて幸い、
と言えなくも無い。
(本渡運動公園にある旧陸上競技場はトラックを剥いだ後、
主にサッカー等のコートとして利用するらしい)
Today's BGM
スタートライン(海援隊)
ランナー(高橋真梨子)
Have You Ever Seen The Rain?(CCR)



正面エントランス付近

さて、7月15(土)~16(日)、
トラックの杮(こけら)落としには、
第73回九州地区大学体育大会が予定されているが、
7月1~2の土日には、
「少年少女サッカー大会、同バスケットボール大会、
ニュースポーツ体験会」等々のイベントも計画されている模様。


若干小さめのメインスタンドと電気計時システム


周囲はスッポンポン(前の市長の意向らしい)

因みに「杮(こけら)」は「柿(かき=パーシモン)」とは違う字で、
「市」の真ん中の棒を上から下まで突き通す(つまり、点を打つ訳では無い)。
「こけら」とは木を削る際に出る削り屑のことで、
建築が完成する時に「こけら」を綺麗に払い落とすことから、
新築の初興行を「杮落とし」と言うようになったんだとか。

なお、写真は先週、天草陸協の内見・講習会があったので、
潜りの審判員である小生も乞われて参加。
その際、辺りを撮影してきたものだ。


トラックは無論9レーンまである


第1コーナー外側には「AMAKUSA」の文字が

記事を「いいね!」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。(人気ブログランキング)




外周にはジャスト1,000mの遊歩道(ジョギングコース)も設置されている

0 件のコメント: