数年(確か5~6年)前に植えた常緑ヤマボウシ、
ホンコンエンシス"月光"が今年、見事なまでに花を付けた。
中国南部~インドシナ半島原産とされるこの木、
日本に自生する普通のヤマボウシと違って、
元々「超」が付くほど極めて花付きの良い品種ではあるらしいのだが、
ここまで花盛りになると、やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」。
「ウザイ」と言ったら、ちょっと可哀そうな気もするが…。
特に肥料を多く与えた訳では無いし、
素人なので花が沢山咲いた原因はよく分からない。
去年てっぺんを少し切り詰めた所為か、
前方に出っ張っていた枝を1本短く切ったからか、
或いは根がしっかり張るなどして、その体制が整ったからなのか。
雨の物語(伊勢正三)
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確か3年目のアナベルも、今年は去年に増してよく咲いた
何れにしても、ヤマボウシの花びらに見えるのは、
ドクダミなんかと同様の総苞(そうほう)というヤツ。
アジサイみたいな萼(がく)では無い。
なお、ヤマアジサイと似た形のガクアジサイの「ガク」は、
萼では無く「額」である。
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超薄紫のスターチス。右に見える蕾は赤紫のサルスベリ
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