先ず1.野菜やキノコ、海藻類(食物繊維)を最初に摂って、
次に2.肉や魚などの蛋白質、
そして最後に3.ご飯や麺、パンなどの炭水化物、
というのが糖尿病患者などにオススメの、
所謂「ベジタブル・ファースト」という食べ方。
血糖値の急激な上昇を抑えるには、
この順番が最も効果的とされ、
HbA1cがなかなか7.0を切れずにいる小生も、
常に完璧では無いものの、
なるべくそうしようと普段から心掛けているし、
「俺も昔から」と仰る方も大勢おられることだろう。
あまく危険な香り(山下達郎)
Today's BGM
誰もいない海(トワ・エ・モワ)
Autumn Leaves(Eric Clapton)
この方法、無論間違いでは無いので、
実践されておられる方は続けて戴いて結構なのだが、
先日NHKトリセツショーで目からウロコの、
最新「食べる順番ダイエット」の秘訣を公開していた。
簡単に説明すると、まず蛋白質を一部先に摂り、
5分措いて残りのおかず等(野菜も)と、
ご飯類を一緒に食べるというもの。
何でも蛋白質の摂取により分泌される、
GLP-1という消化管ホルモンの作用により、
食後の血糖上昇が緩やかになるだけで無く、
満腹感も持続するので食べる量が減り、
結果過体重の改善にも繋がるとのこと。
つまり一石二鳥なのである。
あしたが変わるトリセツショー「ダイエット~“やせホルモン”パワー全開!」は、
NHKプラスで9/6午後8:41まで配信中。
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