
ずっと以前から気になっていた、この青いマーク。
よく道路の左端等々に描かれており、
何かを指示するものであろうこと位は想像が付いたが、
具体的に何なのかはサッパリ分からず仕舞い。
そこで重い腰を上げ、調べてみたところ…。
一般的には「青い矢羽根」と呼ばれているようだが、
警視庁のHPによると、
自転車が通行すべき部分及び進行すべき方向を明示するもので、
正しくは「自転車ナビライン」。
但し、法的な拘束力は無く、
また自転車専用レーンを意味するものでは無いので、
このライン上を仮にクルマやバイクで通行したとしても、
咎められる心配はご無用とのこと。
Today's BGM
夢想花(円広志)
太陽がくれた季節(青い三角定規)
An Old Fashioned Love Song(Three Dog Night)

もう一つ、白ペンキで描かれた自転車の絵と矢印は「自転車ナビマーク」。
ナビラインと同じ意味合いを持つものの、
警視庁は主として車道の左側端に「自転車ナビマーク」、
交差点に「自転車ナビライン」と、
用途別の設置を推進しているらしい。
なお、天草で見かけるナビライン(写真下)には、
ご覧の通りスリップ防止のために切れ目が入れられており、
この独自の工夫は今後、全国へと広がっていく見込みなんだとか。

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