5/22/2020

コトの重大さを正しく認識すべし!



報道によると20日、
インド東部とバングラディシュを大型サイクロンが襲い、
少なくとも80人以上が死亡、300万人が避難しており、
避難所では新型コロナの感染拡大が懸念されている模様。
また、中には感染を恐れ、
避難所には行かないと決めた住民もいるとのこと。

これ、決して他人事では無い。
何故ならば日本でも、もうじき梅雨入りしたかと思えば、
アッと云う間に夏が来て、この残暑は一体いつまで続くのだろう、
などとボヤいていたりすると、今度は台風シーズン到来。
しかも近年は恐ろしいことに感覚がマヒしてしまい、
数十年に一度とか観測史上最大といった表現を、
誰もが全く違和感なく受け入れられるようになってしまっている。
もしかすると、コロナも然り?
(特効薬でも出来て、そのうち収束するんぢゃ、みたいな…)
Today's BGM
風の街(山田パンダ)
スカートマジック(熊木杏里)
Home(Michael Bublé)


因みにサイクロン(Cyclone)とは、
インド洋北部・南部・太平洋南部で発生する熱帯低気圧のこと。
台風(Typhoon)とは、
北西太平洋または南シナ海に存在する熱帯低気圧で、
最大風速が約17.2m/s以上にまで発達したもの。
ハリケーン(Hurricane)とは、
北大西洋・太平洋北東部・北中部で発生した熱帯低気圧のうち、
最大風速が約33m/s以上のもの。

なお、地震・雷・火事・親父の「親父」は元々、
強風(大山嵐=おおやまじ)のこととの説があるが、
「世の中で恐ろしいものを順番に並べた表現」というのが、
専ら有力らしい。
(理由:語源を証明するものが見当たらないから)

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