1/01/2020

大山鳴動して鼠一匹



麻雀で九索(きゅうそう)を自摸(つも)った時に言う、キメ台詞。
「きゅうそう猫を噛む」。
三六索待ちだと、「北島さぶろっそう」。
親のリーチが凄くヤバそうな時は、「もう降りた健作」。

他にも、例えば「東」なら「東八郎」「東千代之介」、
「南」で上がる時は「南伸介」「南田洋子」、
「西」は「西田佐知子」「にしおかすみこ」、
「北」は「北公次」「北杜夫」「北島忠治」「北村一輝」など、
それこそ無限に近い程、沢山ある。
恐らくボケ防止にも一定の効果を発揮すると思われる、
ギャグ満載のオヤジ麻雀は実に楽しいものだ。
(今年の初打ちは4日、ゴルフの後の予定)
Today's BGM
寒い夜だから(徳永英明)
A HAPPY NEW YEAR(松任谷由実)
A Hazy Shade Of Winter(Simon & Garfunkel)


さて、謹賀新年。
今朝は天草でもバケツの水が氷るほど寒かったが、
今年の干支は、ご承知の通りねずみである。
そこで、五代目落語芸術協会会長で、
一昨年7月に鬼籍に入られた笑点永世名誉司会、
桂歌丸師匠の名人芸「ねずみ」をご堪能あれ。

因みに、英語のマウスはハツカネズミなどの小さい鼠、
ラットはドブネズミなどの大型の鼠を言い、
特に中位の鼠を指す言葉は無いのだそう。

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