12/25/2019

爺、苦しみます



昨日は保育園でもクリスマス会があったそうで、
孫のカンタローが自作のクリスマスツリーを持ち帰って来た。
緑色の絵具で塗った松ぼっくりに千両だか万両だかの赤い実を5つ、
接着剤でくっ付けただけの至って素朴なヤツで、
てっぺん辺りにも定番の尖った星では無く、スポンジの丸い玉が乗っかっている。
植木鉢代わりに使ってあるのはペットボトルのキャップだ。
ま、年長さんの作品にしては十分過ぎるほど上出来。

「カンタロー、葉っぱがキラキラ光っとるぞ」
「それはね、爺ちゃん。ラメて言うと」
「お前、ラメも知っとっとか。偉かね~」
「ボク来年は1年生だけん、それ位知っとるよ」
Today's BGM
午前0時の街(吉田拓郎)
ひとりぼっちの部屋(高木麻早)
War is Over(John Lennon)


因みに、金銀などの箔でできた糸.またそれが織り込まれた布、
或いはキラキラと美しい質感を演出するために用いられる、
点在感のある輝きを放つものを意味するラメ(Lamé)はフランス語。

なお、カンタローが昨夜、拙宅に居たのは、
小生が取引先から買ってきた毎度お馴染み、
ヤマザキのクリスマス・ケーキを食べるためでもあるのだが、
彼にとって大事な理由がもう1つ。
それは予定より11日早く、
12/12という凄く覚えやすい日に生まれた、
可愛い妹(ツムギ=出生時2,500g)に逢うために。

2 件のコメント:

[三月の行進曲] さんのコメント...

それは、それは・・・おめでとうございます。[三月の行進曲]

匿名 さんのコメント...

三月の行進曲さん、毎度どうも。
3人目は未だ手が掛かりませんが、
上の2人の世話(朝食、学童と保育園の送り迎え、
風呂等々)が仕事しながらなので超大変。
誰に似たのか、2人とも爺の言うことは全く聞きませんし…。