6/06/2019

漸く「この接続は保護されています」に、と思いきや…



URLの頭に付いている「http」とは、
Hyper Text Transfer Protocolの略で、
ご承知の通りHTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる、
通信プロトコル(通信規約・通信手順)。

一方「https」はと言うと、
Hyper Text Transfer Protocol Secureの略、
つまりhttpに「s」を加えただけで、
我々凡人には大して違わないように思えるのだけれども、
「secure」があると無しでは雲泥の差なんだとか。
何故ならば、セキュアとは「安全な」「危険の無い」「保証された」、
といった意味の形容詞。
「セキュリティ」の一定水準をしっかり満たしている証なのである。
Today's BGM
カレーライス(熊木杏里)
Pillow(吉田拓郎)
Voice(尾崎亜美)


当ブログのアドレスもご多分に漏れず、
数年前から「https」で始まるものに変更されていたので、
どうぞ安心してアクセスされたし、
と本当は言いたいところなんだが、
つい今し方までURLの頭には上のようなアイコンが表示され、
そのアイコンをクリックすると、
「このサイトへの接続は完全には保護されていません。
このサイトで目にする画像は、
悪意のあるユーザーによって差し替えられたものである可能性があります」
との恰もどこかに誘導したり架空請求を行ったりといった、
いかがわしいサイトであるかのような警告文が。

これは「正々堂々」をモットーとする小生にとって、正に一大事。
一刻も早く改善せねばと、あの手この手を尽くした結果、
先ほど無事「この接続は保護されています」に。
(トップページ及び右袖の画像・リンク先で「https」に変更出来るものは変更、
変更できないものは全て削除した)
但し、2,500を超す過去記事全ては未だ修正しきれていないし、
実際にやるのはかなり困難と思われるので、
もしかすると万全を期すには、
勿体ないけど過去記事を全部削除するしか無いのかも。
(投稿後、再び警告が出たり消えたり。
飽くまでも、ブラウザにIEでは無く、
chromeやedge等を使用した場合の話だが…)

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