6/04/2019

日本女子ゴルフの「黄金世代」とは?



6/2(日)に行われた今季LPGAツアー第13戦、
リゾートトラスト最終日。
尾崎将司の愛弟子・原英莉花(20)がプレイオフ2ホール目で、
韓国のペ・ソンウを破りツアー初優勝。
賞金1440万円を手にした。

一方、中国は京劇の役者を彷彿させる、
個性的メイクのペ・ソンウ(25)。
グリーンを外したプレイオフ1ホール目で、
一旦は長いパーパットを気迫で捩じ込んでみせるも、
2ホール目で力尽き、
「今日は原さんの日。おめでとうと祝福しました。最後で力が及ばなかった」
と日本未勝利ながら実に清々しいコメント。
こうしたグッドルーザー(負けても潔い人、負けっぷりの良い人)がいるからこそ、
記憶に残る名勝負が成立するのである。
Today's BGM
都忘れ(因幡晃)
六月の子守唄(ウイッシュ)
いつのまにか君は(浜田良美)


ところで、女子ゴルフ界の「黄金世代」とはどの世代を指すのか、
諸兄はご存じであろうか。
黄金世代とは、1998(平成10)年度生まれ、
つまり勝みなみと同級生の、畑岡奈紗、新垣比菜、小祝さくら、
大里桃子、原英莉花、三浦桃香、渋野日向子、吉川桃、
吉本ひかる、河本結、小滝水音、田中瑞希、臼井麗香、
山路晶、浅井咲希、澤田知佳、西畑萌香、植竹希望、
松原由美、木下彩、小倉ひまわり、高橋彩華らのこと。

因みに、101が3回、105が2回、107と109が各1回と、
恥ずかしながら何れもマスターズ天草コースにおける、
今年7戦目までのラウンド全てで三桁を叩いていた小生、
63歳になった直後の5/26に、
不得手な方の大矢野(チェリー天草)を48・48の96で纏めたと思ったら、
6/1(土)快晴微風のマスターズでは42・46の88。
何と昨年11/3矢部GCの85(38・47)以来、
7ヶ月ぶりの90切りに成功したのであった。
やはりゴルフは「飛ばそう」とか「良いスコアを」等と思わず、
「ゴルフ出来るだけで幸せ」との感謝の心を持って…。

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