6/18/2019

刺された巡査、どうやら快方に向かっている模様



吹田市千里山交番の巡査(26)が襲撃され、
実弾5発入りの拳銃を強奪された事件。
大阪府警によると、左胸にナイフを突き立てられていて、
肺の損傷が酷かったため已むを得ず、
意識不明の重体のまま昨日、
左肺の摘出手術を受けたというその青年巡査は、
どうやら峠を越えた模様。

なお、負傷した古瀬鈴之佑巡査は福岡県朝倉市の出身で、
名門・佐賀工高のラグビー部OB。
卒業後は佐賀県代表に加わり、佐賀国体の優勝に大きく貢献。
あの五郎丸歩(ヤマハ発動機)の後輩にも当たるそうで、
彼から「古瀬がんばれ」とのエールも受けていたのだとか。

「拳銃を撃ちたくても撃てない」という日本の警察のジレンマ(現代ビジネス)
Today's BGM
Happy Trail(大橋トリオ)
Anniversary(樹里からん)
すなおになれば(吉田拓郎)


そう言えば、島原・天草の乱後、
大幅に減少した島の人口を補充、
よりスムーズに年貢を回収せんがため、
お上が九州各地から数万もの民を強制的に移住させた、
と思しき天草・本渡にその昔、
「古瀬」という島に1軒しかない珍しい名前の薬局があったが、
もしかすると、薬局のご先祖は秋月藩(現朝倉)の出身で、
薬局の老夫婦と今回、酷い目に遭った彼の巡査は、
遠い親戚だったのかも。

因みに、かつては宗猛・宗茂兄弟、伊藤国光、
中山竹通、新宅雅也らと日本長距離界をリード。
現在は日本陸連の強化委員で、
マラソン強化戦略プロジェクト・リーダーを務めるも、
駅伝・マラソン中継では聊か的外れな解説をして、
失笑を買うケースも決して少なくはない、
あの瀬古利彦は小生と同級生(同い年)なんだが、
「古瀬」と「瀬古」、どちらが珍しい苗字なのか、
小生には正直見当も付かない。
ま、ポチに訊けば多分、
「五郎丸の方が珍しいだろ」と言うに違いないが…。

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