4/08/2019

泉谷しげる全力ライブの感想、流石プロ!



「てめえら何を真面目にやろうとしてるんだ」
「写真なんかジャンジャン撮りまくれ」
「オレは覚醒剤はヤラナイから、夜は眠くて仕様が無え」
「おめえらも夜はちゃんと寝ろよな」
「ピエール!!」等々、
いつもの"イズミヤ節"が炸裂した、昨夜のコンサート。

予想に反して、天草市民センター約700の客席は、
ほぼほぼ満席状態。
だが、会場で一番パワフルだったのは、
やはり昨年古希を迎えた泉谷しげる、その人であった。
Today's BGM
白雪姫の毒リンゴ(泉谷しげる)
プカプカ(ハンバート ハンバート)
春夏秋冬(泉谷しげる)


さて、知っている曲がそもそも少ないため、
小生が約2時間ぶっ通しのライブで楽しめたのは精々、
「白雪姫の毒リンゴ」
「黒いカバン」
「春のからっ風」
「眠れない夜」
「春夏秋冬」位。
しかし、最後の曲(春夏秋冬)が終わった正にその瞬間、
1秒も経たないうちに、
自ら「アンコール!」と叫んで演奏を始めたアーティストを観たのは、
小生これが生まれて初めて。

「来年もまた来るので、おめえら絶対にクタバルなよ」は、
多分リップサービスなんだろうけど、
冥途の土産には1回で十分コト足りたし、
連続ジャンプはしこたま腰に障るので、恐らく当分はもう…。


フィナーレ時の天草市民センター大ホール

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