4/27/2019

もしかして、新天皇の辛抱強さに肖ろうとでも…



元号が「令和」に変わる5月1日、
新時代の幕開けに合わせて新生活をスタートをさせよう、
などと目論む新婚カップルが全国一斉に婚姻届を出す。
しかも、夜中の午前零時に役所を訪れるつもりでいる者が、
かなり大勢いるそうな。

ま、ワサモンの端くれとしてはその気持ち、解らんでは無いし、
区切りよくスタートさせたことが後々、
円満な夫婦生活、少子化の改善など好結果に繋がれば、
万事めでたし、めでたしでもある。
だが、大迷惑なのが役所の窓口担当。
折角の10連休をミーハーな輩の所為で分断させられてしまうからだ。
Today's BGM
東京(矢沢永吉)
別れの朝(ペドロ&カプリシャス)
ルームライト(吉田拓郎)


さて、人一倍天邪鬼な小生、
「令和を機に離婚届ば出しに行くひねくれモンも、
日本中には結構おるかも知れんね」
と鬼嫁に言ったところ、
既にSNSでは話題になっているのだとか。
しかし、過去を清算してスッキリ出直すつもりなら、
やはり平成のうちに出しておいた方が…。

因みに厚労省の発表によると、
昨年1年間に結婚したカップルは59万組(前年比-1万7千組)で、
戦後初めて60万組を切ったのだとか。
(ピークは1972年の約110万組)
一方、2018年に離婚したのは20万7千組で、
こちらも前年より5千組の減。

また、結婚した人が人口千人当たり何人いたかを示す結婚率は4.7で、
10年連続の減少。
離婚した人が千人当たり何人いたかの離婚率は1.66で、
約3人に1人が離婚している計算になるのだとか。

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