8/27/2018

ラウンド前は、くれぐれも準備運動を念入りに!



昨日の話。
別に小生、ゴルフを舐めていた訳では無い。
と云うか、むしろその逆。
前回の反省を踏まえ、
虫よけミストと汗拭きタオルをちゃんと用意して行ったし、
スタートの2時間前(朝4時)にはベジタブル・ファーストの食事も済ませていた。
「今日は絶対に入れ込まないぞ」
「ジス・ボールに集中」
「力みと打ち急ぎに注意する」と固く決意もした。
強いて不安材料を挙げるとするならば…。

睡眠時間がいつもより若干少なめ(4時間半くらい)であったことと、
その所為で朝から全く便意を催さなかったこと。
基本アバウトな人間ながら、
意外にデリケートな一面も併せ持つ小生の場合、
快食・快眠・快便はシッカリ1つに繋がっているのだ。
Today's BGM
無常(河口恭吾)
ポーラスター(八神純子)
夏のクラクション(稲垣潤一)


さて前回、OBも打たないのに「トリ」を叩いてしまったマスターズ1番では、
ティー・ショットを左ラフに引っ掛け、残り210ヤード。
2打目は7Iで頭を叩き、100ヤードも前に進まなかったものの、
カラーから6mを1パットで沈め、結果的にパーでスタート。
丸で今日のゴルフを暗示するかのような幸先良い出だしだと、
その時は正直そう思った。
しかし、前は空き、後ろに1組控えるといった状況下で、
準備運動もソコソコに焦ってスタートしたのがいけなかったのか、
2番でチーピンの逆球のような、
こすりトップとでも言うべき珍しいティー・ショットを放った瞬間、
右肩に得も言われぬ激痛が走ったのだ。

ゴルフを楽しむためのストレッチ ウォームアップ編(BRIDGESTONE)
冬の準備運動は念入りに ラジオ体操組み込んで(金谷多一郎)

カニかまぼこの繊維の束を箸の先で毟(むし)り取るような、
と言ったらニュアンスが伝わるであろうか?
兎に角そんな痛みが、その後18番までずうっと続き、
冷静さと体の芯を失ってしまった所為で、
絶対に入れ込まない、ジス・ボールに集中、
力みと打ち急ぎに注意すると誓った筈のショットも乱れに乱れ、
例えば茶小屋の次の打ち下ろしでは、ティーから4連続チョロの後、
5打目をシャンクして池に入れ、7オン3パットの10点。

続く7番でも、クロスバンカーの約2m手前から、
「ここで欲張ると碌な目に遭わない」と、
自分では賢明な判断をしたつもりで、
わざわざ9Iを握ったのに、ボールは敢え無く目の前のバンカーに。
辛うじて4打目で脱出を果たしたものの、
そこからシャンクとチョロを繰り返して再び右のガードバンカーへと。
結局2ホール連続の7オン3パットという、
34年前(筆おろし)を髣髴とさせるような前代未聞、
世紀の屈辱的スコアとなってしまった次第である。
ま、救いと云うか、比較的難しいインをOB1、
3パット3の49で纏めることが出来たので、きっと次回こそは…。

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