1/09/2017

熟いも「いきなりさんど」試食記



熊本は大津町で頑張っているらしい、
芋農家のセガレたち「二代目イモセガレブラザーズ」と、
天草・本渡にて1950年に創業。その後、市内に進出し、
今や熊本を代表する菓子メーカーの一つに成長した「くまもと菓房」。
(前身は菓舗さぼてん)
それにRKKの超人気番組「週刊山崎くん」。
これら3者のコラボによる企画スイーツ熟いも「いきなりさんど」がこの度、完成。
満を持して発売されたそうな。

そこで早速、本当に美味いのかを実際に食べて検証してみた。
因みに価格は1個税別200円と、ちょっと割高。
(4個入りと8個入りの箱があるらしい)
Today's BGM
僕を呼び出したのは(吉田拓郎)
会いたい(沢田知可子)


熟いも「いきなりさんど」には、
美味さについては折り紙付きの大津産さつまいもを100%使用。
貯蔵庫にてじっくり(2か月以上)熟成させた後、
焼き芋にし、出来た無添加・無糖の香ばしい熟いも餡と、
特製粒餡の2層を九州名物・進化系もっちりボーロで挟み、
さらにカットした熟いも甘露煮と黒ゴマがトッピングしてある。

つまり、なかなか手の込んだスイーツではあるのだが、
いきなり団子の二番煎じと云うか、
塩気が足りない分、
産地不明のあんこは必要無かったかと存ずるし、
折角の大津の芋がもちもちボーロの美味さに負けているような気もする。
それに正直、小生としては、
むしろ「もちもち焼酎レーズンサンド」の方に興味が…。
結論、35点。

0 件のコメント: