12/08/2015

「粋」とは、究極の和風ダンディズムと心得べし!



小生が目指す、「粋(いき)でいなせ」の粋について。
上方の「粋(すい)」とは本来区別しなければならない、
との説もあるようだが
粋を辞書(デジタル大辞泉)で繰ると、
次のように書かれており、
我々の認識ともほぼ一致する。

【粋】いき 「意気」から転じた語
1. 気質・態度・身なりなどがさっぱりと垢抜けしていて、
しかも色気があること。また、そのさま。「―な姿」「―な店」
2. 人情の機微、特に男女関係についてよく理解していること。
また、そのさま。「―な計らい」
3. 花柳界の事情に通じていること。また、花柳界。「―筋」
Today's BGM
ダンディズム / 谷村新司
思い出が多すぎて / 高木麻早
Oh My Love / John Lennon
My One and Only Love / Art Van Damme
因みに、粋の反意語は「野暮」、「無粋」なので、
野暮じゃない、無粋じゃないことを「粋」と理解しても、
差し支えあるまい。
ということで、TABILABOに載っていた、
「粋な男」に共通する8つの条件をご紹介しておこう。

1. その場に応じた細やかな気配りができる
2. 日々が充実していて自信にあふれている
3. 抜群のファッションセンスを持っている
4. 正しい姿勢を保ち、動きにムダがない
5. 不平不満や人への批判的な言葉を口にしない
6. 優しさにあふれ、人を喜ばせることが得意
7. 世の中の常識やマナーを大切にしている
8. 常に新たな挑戦を続け、魅力的であり続ける



ご覧の通り、我々凡人にとっては至難の業に近い内容だが、
裏を返せばゴルフと一緒で、
ハードルが高いからこそ遣り甲斐があるとも言える訳で、
人生最後の目標に掲げるには、ある意味「持って来い」なのかも。

ポチ「日々を充実させるには先ず、先立つ物が必要だな」

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