海上で約20年ぶりに見た日の出
町内の青壮年会「一心会」の仲間と昨日、
五和町・二江沖に鯛釣りに出掛けた。
メンバーは計8人で、
三嶋船長の漁栄丸には我々4人が乗り込み、
他の4人は別の船。
小生を含む初心者3人は、
餌(活きエビ)の付け方やリールの扱い方などを船長に習い、
午前6:30に通詞島漁港を出港した。
この日は海も穏やか。周りには30艘を超す遊漁船が出ていた
因みに、小生にとって船釣りは人生7度目で、
鯛狙いは今回が2度目(過去の最大獲物は約700g)。
もちろんビギナーズ・ラックが無いとは限らないが、
何度も修羅場を潜り抜けて来たであろう、
経験豊かな大きな鯛が我々素人の餌に、
そう簡単に食い付いてくれないこと位は知っているつもりである。
Today's BGMとは言え、やはり1人9千両もの大枚を叩(はた)いたからには、
僕たちの箱船 / 杉田二郎
忘れられない / 沢田知可子
It's Going to Take Some Time / Carpenters
Dream Come True / Earl Klugh
最低でも晩飯のおかず位は釣って帰りたいところ。
そんな小生の願いが天に通じたのか、
ポイントに到着してから僅か10分足らず、
手のひらより一回り大きいほどのサイズではあったものの、
船長とほぼ同時に最初の真鯛がヒットしたのだ。
これは些か小ぶりな方。しかし、正真正銘の天然鯛ではある
しかし、小生に釣れたのは結局、ほぼこのサイズが4枚と、
「大きくなってから、また会おうね」と海に放してやった、
孫みたいなサイズ(約15cm)1枚、
それに良型のガラカブ(カサゴ)2匹のみ。
尤も、ガラカブは上の娘の大好物だし、
塩焼きサイズとは言え、
一応3人分のおかずは確保することが出来たので、
「包丁を研いで待っとけ」と豪語してきた、
オヤジとしての面目は何とか保てたのでは無いかと。
(メンバーの好意により、25cmクラスを3枚貰った。ガラカブも)
5人分の全釣果。鯛とガラカブの他、アコウ(キジハタ)も釣れた。
一番大きいのは船長が釣り上げたもので、推定3kg
なお、帰宅してみると、
我が家の料理長(鬼嫁)は生憎熱発でダウン。
そのため、切れない(研いでいなかった)包丁で、
小生が生まれて初めて魚を捌く破目に…。
また、早崎海峡の荒波に揉まれた真鯛の塩焼きが、
下手な料理人の手に掛かったにも拘らず、
超格別な味だったことは諸兄にもお伝えしておこう。
ポチ「この次も、やらされるかもな」
3 件のコメント:
大漁おめでとうございます。
天然鯛と養殖鯛の違いは、前者:鼻の穴が4つ、後者:鼻の穴が2つだそうです。
さて、以前のブログで、中学校の同窓会は60歳になった後の2017年の正月的な予告が有りましたが、高校のは別途開催される予定がありますか?[三月の行進曲]
がらかぶ、カンタローが10回くらいお代わりしました!
天草最高!
またお願いします(^^
三月の行進曲さん、
大漁と言われると少し気恥ずかしいですが…。
さて、以前行なったものの、
中学のヤツと比べると、些か盛り上がりに欠けた高校の同窓会。
62歳の秋(3年後)、我々の学年に、
否が応でも大同窓会の主幹事が回ってくるので、
やるとすれば、その時がチャンスでは無いかと。
(多分、150は揃う筈)
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