
ご承知の通り日本は過去7回のラグビーW杯で、
24戦して僅か1勝(2分け)しか挙げていないにも拘わらず、
2度の優勝を誇る世界ランク3位の強豪・南アに、
ラスト1プレーでの逆転トライという、
まさかの勝ち方で24年ぶりの勝利を収め、
さらに抜群の突破力を有する上位・サモアとの対戦でも、
序盤からペースを掴み26-5と快勝。
今大会での勝ち点を8とした。
しかし、第2戦で日本を下したスコットランドが一昨日、
南アに生憎敗れてしまったため、
日本の決勝トーナメント進出は、
「ほぼ絶望的」と言ってもいいほど難しいものとなった。
そう思う理由は、次の通りだ。
Today's BGM現時点での各国の勝ち点は、
僕らの旅 / 吉田拓郎
ウェディング・ベル / シュガー
Never Say Goodbye / Sandpipers
My One and Only Love / Chico Freeman
南ア11点、スコットランド10点だが、
南アが次の対戦相手・アメリカに負けるなんてことは、
太陽が西から昇っても先ず有り得ないので、
南アは当確。
仮に日本がアメリカに4トライ以上挙げて勝ち、
勝ち点を13に伸ばしたとしても、
スコットランドがサモアに負けるか、
4トライ以下で引き分けない限り、
日本の一縷の望みは断たれることになる。

しかも、スコットランド対サモアの試合は、
日本の最終戦(来週月曜の早朝)よりも1日早く、
日曜日に行なわれるので、
全てはスコットランドの結果次第。
と言うか、日本としては最早、
サモアの奮起に期待するしか無いのである。
ま、日本の将来のためには、
このまま一気に勝ち進むより、
4年後に楽しみを取っておいた方がいいような気が、
正直しなくも無いのだが…。
なお、何故日本は純血チームぢゃ無いのか?
と疑問に思われる方には、
非常に解り易く解説した記事があるので、ご紹介したい。
Number Webのラグビー代表の「国籍問題」を語るだ。
ポチ「4年後のW杯は日本であるからな」
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