日本人に不足しがちな栄養素・カルシウムの「カル」と、
ビタミンB1の「ビー」を取って社名にしたカルビー。
その原点とも言うべき「かっぱえびせん」が発売されたのは、
東京五輪と同じ1964(昭和39)年のこと。
つまり、今年は「えびせん」にとって誕生50年の、
記念すべき年なのだ。
ということで、
瀬戸内産の希少な天然エビだけを使い、
得も言われぬ大人の味に仕上げた、
「かっぱえびせん匠海(たくみ)」をご紹介しよう。
本日のBGM瀬戸内の海人が海藻から作ったという、
サルビアの花(井上陽水)
時計をとめて(カルメン・マキ)
Mr. Monday(Original Caste)
Driftin'(Earl Klugh)
味覚まろやかな「藻塩」を味付けに使い、
1枚ずつ丁寧に個別包装されていて、
税込1,851円(30枚入)と、
価格も大人向けだが、
創業者の熱き思いが込められた魂の逸品らしい。
(まだ、食したことがないので)
因みに、普通のかっぱえびせんに使われているのは、
デンマーク、中国、日本、アメリカで獲れた天然エビ、
即ち、アカエビ、サルエビ、キシエビ、甘エビで、
「殻だけを粉にして練りこんである」
との誤解も一部にあるようだが、
頭から尻尾まで全て丸ごと使用しているとのこと。
なお、「匠海」はオンラインショップの他、
広島・岡山の一部百貨店でも取り扱っている。
ポチ「冥途の土産に、儂にも一口」
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