6/02/2013

ケニアの高校生たちの、ワイルドなハイジャンプ



自分の背丈よりも高いバーを裸足で軽々と越えて見せる、
ケニアの高校生たちの超人的なジャンプ力が現在、
ネットで話題になっている。

しかも、彼らの跳躍法は今から50年以上も前、
「ベリーロール」の出現により姿を消した、
あの懐かしい「正面跳び」なのだ。
(動画は、こちら

本日のBGM
夢の世代(谷村新司)
家族写真(森山良子)
心から好き(宮沢りえ)

この映像を見たネットユーザーからは、
「こんなことができる人間が存在したなんて、信じられない」
「何で、この子たちはオリンピックに出場していないんだ?」
といった驚きの声が挙がっているという。
(参照:ロケットニュース24

解説
スパイクは疎(おろ)か、靴すら履かず、
助走路には草ぼうぼう、マットも無し。
跳び方も、高さを出すには持って来いの
「背面跳び」では無いのだから、
彼らのジャンプ力・体の柔軟性は、
もちろん大いに評価できる。
しかし、肝心のバーの高さが判らないので…。

因みに、ポール脇の兄ちゃんの背丈が1m90の場合、
バーの高さは恐らく2m前後。
日本の中学記録は2m10である。

背面跳びを世に広めた金メダリスト、
ディック・フォスベリーのエピソード(Wikipedia)

ポチ「ここで背面跳びしたら、大怪我するぞ」

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