右袖のタイマーをご覧になってお判りになる通り、
来たる2025年は昭和百年。
その次の年が昭和百周年となる。
「それがどうした」と言われれば、確かに身も蓋もない話で、
明治百年を迎えた時(1968年)のような、
政府主催の記念式典は今のところ全く用意されておらず、
昭和生まれの端くれとしては正直、
一抹の寂しさを禁じ得ない心境である。
因みに大正百年に当たる2011年にも、
国は何も行わなかった。
きっと明治百年への評価がパッとしなかったのが理由であろう。
なお、(降る雪や)明治は遠くなりにけりと詠んだのは、
俳人・中村草田男だが、
明治が終わって約20年後の作なんだそう。
少年時代(井上陽水)
Today's BGM
人生の扉(竹内まりや)
Starting Over(John Lennon)
さて、「国営昭和記念公園」という敷地面積およそ170ha、
東京ディズニーランドとディズニーシーを足しても届かない、
途轍もない広さの公園が、
東京は立川市と昭島市に跨ってあるそうな。
これ、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」と仰った、
あの昭和天皇の在位50年記念事業の一環として、
昭和58(1983)年にオープンしたもの。
四季折々の花が年中咲き誇り、凄くいいところらしい。
なので小生同様、
「生憎まだ一度も行ったことがない」と仰る方は、
冥途の土産に是非、この機会に足を運ばれては?
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