世界各地の公務員と政治家がどの程度汚職していると認識できるか、
その度合を国際比較し、国家別に順位付けしたのが「腐敗認識指数」。
言い換えれば、「世界汚職度ランキング」という訳なんだが、
最も新しい2021年のデータによると、
スコア88のデンマーク、フィンランド、ニュージーランドの3か国が、
トップタイ(つまり比較的クリーンな国)で並んでいて、
スコア73の日本はオーストラリア、ベルギー、
ウルグアイと共に18位タイ。
G7の中ではドイツ(10位)、イギリス(11位)、
カナダ(13位)より下で、
フランス(22位)、イタリア(42位)、
アメリカ(58位)よりかはマシな位置付けとなっている。
戦争を知らない子供たち(ジローズ)
Today's BGM
山羊にひかれて(カルメン・マキ)
Where Have All The Flowers Gone?(Peter, Paul and mary)
先頃辞任した、ウクライナ大統領府の副長官
さて連日、ロシアからの理不尽な猛攻を受け、
大勢の犠牲者を出しているウクライナでは昨今、
戦地などで兵士らの食事を賄う、
卵やジャガイモなどの材料を調達する際に卸売価格では無く、
小売価格の2~3倍もの価格を設定(つまりピンハネ)したり、
発電機等々の設備や機材を調達する際、
日本円にして約5千万円ほどの賄賂を上乗せしたりなど、
政府高官らによる汚職がメッチャ蔓延っているそうな。
これは、反オルガリヒと反汚職を公約に掲げ、
EUやNATO加盟を目指してきたゼレンスキー大統領にとっても、
非常にマズイ状況と言えそうだが、
蓄財のみならず揚げ足取りも上手いプーチンは、
「そら見たことか」と現在ほくそ笑んでいる模様。
尤も、スコア32のウクライナは汚職度122位、
スコア29のロシアは同136位、
つまり「目糞鼻糞を笑う」状態ではあるようなのだが…。
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