孫が陽性になって2日後の12日、
PCR検査等を無料で実施している薬局(この日3軒)の内、
1つの薬局にすぐに検査して貰えるか、どうか、
電話で問い合わせてみた。
「済みません、無料の抗原検査ってお宅でできますか?」
「どういった目的ですか?」
「来週、人に会うのに陽性だったら困るので」
「つまり心配ということですか? 気になる症状でも?」
「咳も熱も全くありませんが、もしかしたら濃厚接触者に当たるのではと」
「どうしてそう思うのですか?」
「一昨日発症した孫をその前日、2、3度抱っこしたので」
「濃厚接触者は無料検査できませんので、
先ず該当するか否かを保健所に電話で尋ねてみてください。
で、該当した場合、有料の検査キットを購入し、
家に持ち帰って自分で検査するという方法はあります」
八ヶ岳(杉田二郎)
Today's BGM
たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
Lady(Kenny Rogers)
厚労省お墨付きの検査キットは1個3,000円もするらしい。
しかし、週明けにどうしても外せない用事(仕事)があるので、
万一の際の三千両出費はイタイけれど、
やはりここは覚悟を決めて先ず保健所にお尋ねをと一瞬思ったものの、
本当に該当しそうなのか、もう一度確認をと思い直し、
熊本県の「濃厚接触者とは」をよ~く見てみたところ、
丸で甲子園のアンパイヤみたいな話。
つまり、ボール2つ位外れていてもストライクにしてしまうヤツもいれば、
ストライクゾーンをきっちり守る、凄く律儀な人も。
解釈一つで、どうにでもなるってことなのだ。
そこで2軒目の薬局に電話を入れ(接触云々の話は一切せず)、
この日15:10の無料PCR検査を予約。
(CISという検査会社が検体を16:00に回収に来るとのこと)
その検査結果がメールで昨日午後、届いたのだ。
結果は目出度く「陰性」。
当初予定の抗体検査からPCR検査に変更したのは、
もう2度とイタイ思いをしたくなかったから。
(抗体検査は今回鼻の奥に綿棒グリグリ、PCRは唾液のみだった)
なお、千客万来の薬局駐車場では住所、氏名、生年月日、メルアド、
検査の目的等々を自分でタブレットに入力。
「入れといてください」とクルマに1人放置されたし、
自分のケータイとは様式が違うので、これが結構手間取った。
(操作が苦手な人や後期高齢者には無理かも)
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