7/21/2022

現世における「いつかはクラウン」の実現は、果たして…


我々と同世代の初代クラウン(1955年式)
半世紀以上の時を経て、
今もなおトヨタのフラッグシップモデルであることに変わりは無い。

「いつかはクラウン」と思い立って、早40年。
知らぬ間に齢60を過ぎた小生の懐具合は、今やクラウンは疎か、
カローラさえも購入出来ない程の情けない有様だが、
先日発表された"徳川"を凌ぐ16代目の「新型クラウン」
15代目までのおどろおどろしさはすっかり影を潜めたし、
開発コンセプトにも賛同出来るものの、
その見た目は、とてもじゃ無いが、
爺が転がすには余りにもシャープと言うか、お洒落過ぎると言うか…。

ま、小生には宝くじでも当たらない限り、
絶対手が出せない価格設定なので、
基本どんなデザインであろうと全く構わないんだが、
やはり如何にもトヨタらしい野暮ったさが、も少し備わっていないと、
先代の頃から何十年にも亘り、
ずっとクラウンばかり乗り継いでこられた、
市内は佐伊津町にある某建設会社の社長(高校の先輩・71)も、
流石に今度ばかりは買替を躊躇されるのでは無いだろうか?
Today's BGM
遠い悲しみ(とんぼちゃん)
花咲く旅路(原由子)
I'm not in Love(10cc)

第1弾クロスオーバー。車両本体価格は税込435万両~640万両。
佐伊津弁は似合わなそう…。

と、要らぬ心配をしていたら、おっとどっこい。
マツダ車みたいなスポーツに、
クロスオーバーよりかは些か落ち着いた感じのセダン(写真下)、
加えてエステートの3車種が来年以降、順次発売予定なんだとか。
つまり、その頃までに宝くじを当てておきさえすれば、
「いつかはクラウン」の実現に何の障害も生じないということ。
簡単な話だ。

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