マスターズ天草コース 3番(この日のピンは写真より7~8yd.奥)
朝まで傘マークが付いていた、先週土曜日のこと。
「久しぶりにゴルフに行きまっしょい」と、
1級下の後輩2人(苓北町と河浦町、ともにソフト部OB)に誘われ、
3人でのラウンドと相成ったのだが、
小生の日頃の行ないが頗(すこぶ)る良い所為か、
或いは成るべくして自然にそう成ったのか、
当日は曇りのち晴れ、途中ちょっとだけ小雨という、
この季節にしては然程暑くも無い、絶好のゴルフ日和になった次第。
しかも3番打ち下ろしのパー3では、
約ひと月半ぶりのゴルフであったにも拘らず、
(もちろん、その間クラブは一度も触らず仕舞い)
約140yd.を9Iでピンハイ3.5mに付け、
下りの軽いスライスラインを自分で言うのも何だが、
見事真ん中から捩じ込みバーディ奪取!
ま、OB2つに1ペナ1つ、例によって3パットも7つあり、
イン48、アウト48のトータル4アンダー(シニアの特例パー100)という、
決して褒められた内容では無かったのだが…。
(因みにアンダーパーは目下8連続)
いつの間にか少女は(井上陽水)
Today's BGM
時の流れに~鳥になれ(五輪真弓)
Time in a Bottle(Jim Croce)
さて、ゴルフボールの話。
ゴルフ歴37年、自称一穴主義の小生は、
もう30年以上ずっと「Titleist」を使い続けている。
そうなったきっかけは、最初にホールインワンを達成した時、
アクシネットから記念にオウンネーム入りのボールを1打(12個)タダで貰い、
しこたま恩義を感じたからで、
(2度目の時もボールを貰ったが、
現在記念品はオリジナルのバッグタグに変更されているとのこと)
1個200円以下の普及品中心ではあるものの、以来ずっと愛用。
キャディバッグもロゴ入りを20年以上の永きに亘り使っているし、
ひと頃はアイアンもパターも全て「Titleist」を使用。
キャップも幾つか持っている。
つまり、「Titleist」には愛着と信頼が半端ないのである。
とは言え、後輩Gから聞いた話を諸兄にお伝えしておく。
一時期どスライスやチーピンに悩まされた彼は知人から、こう助言されたのだとか。
「ボールはなるべく高いヤツを買え。そうすれば軽く振っても飛ぶので、
自ずと余計な力みが消え、ボールは常に真っ直ぐ…」と。
実際、彼は小生より1つ若いし上背もあるが、
決して筋骨隆々では無く、むしろスマート(華奢)な印象。
にも拘らず、スタンスを決めてから僅か2秒後、
如何にも軽~く振ったドライバーで毎回毎回、
30yd.以上もの置いてきぼりを食らわされては、
「そん球、幾らすっと?」と否が応でも聞きたくなってしまうのだ。
もちろん小生には、
この期(ご)に及んで今さら浮気するつもりなど毛頭ないけれど…。
「飛んで曲がらない」と専ら評判の、
ブリヂストン 新TOUR B JGR(1個税込495円)
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