向う側が現在の瀬戸大橋。手前が第2架橋の完成予想図。
天草下島の玄関口・本渡瀬戸大橋の北側に今、
新たな橋が架けられようとしている。
全長1,148mの仮称「第2天草瀬戸大橋」。
令和4年度中に供用開始予定となっているので、
順調に工事が進めば、遅くともあと1年半そこらで渡れることになる。
ご承知の通り、
志柿町の本渡温泉センター付近と、
港町・本渡南地区コミセン(昔の天武館)付近とを結ぶこの道路は、
県都熊本と本渡を90分で結ぶ、
熊本天草幹線道路の終点の工事となる訳だが、
残りの本渡・有明間と松島・大矢野間、三角・近見間、
全てが完成するまでには未だ永い歳月が掛かる模様なので、
我々が目にすることは、残念ながらほぼあり得ない、
と思って間違いないのかと。
ま、三桁(100歳超)まで長生きすれば…。
幸せな結末(大滝詠一)
Today's BGM
September(原田知世)
Bridge Over Troubled Water(Elvis Presley)
もう一つ、市民に長年愛用されてきた、
本渡運動公園・陸上競技場が老朽化に伴い、
新制本渡中のすぐ手前にある大矢崎緑地公園へと移動。
下島初*の全天候型400mトラックとして、
約2年後の令和5年7月、新しくオープンする。
(注:上天草市松島町には既に1つある)
もちろん個人差による不公平感が必ずと言っていい程あった、
これまでの手動計時に代わり、
1/1000秒まで計れる電気計時が新たに採用されるため、
我々ロートル審判員の大半は、
(少なくともトラック種目に於いては)殆どお払い箱となる見込みだが、
走り幅跳びや三段跳び、走り高跳び、棒高跳び、円盤投げ、
砲丸投げ等々のフィールド種目には未だ未だ人力が必要なので、
還暦過ぎの無免許審判員と雖(いえど)も、
大会の度に招集が掛かる可能性は無きにしも非ず。
(審判免許の取得・更新には受講と年会費が必要)
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