1/17/2020

お宮参りのマナー



明日18日(土)は12/12に生を受けた、
孫娘の宮参り。
宮参りは、初宮参り、初宮詣とも言い、
誕生した赤ちゃんの健やかなる成長を願って、
男児32日目、女児33日目に初めて神社に参拝する、
古くからの伝統行事(日程は所によって異なるそう)。

何でも、お参りする神社は産土神(うぶすながみ)と云う、
その土地の守護神に本来すべきらしいのだが、
爺が産土神と氏神の区別すら付かないウツケなので、
前例に倣い今回も天草総鎮守「本渡諏訪神社」に決めた次第。
因みに、12/12の翌日から起算して33日目に当たるのは1/14なのだが、
その日より前はダメで後は幾日でも良しとのことだったため、
皆の都合が付く1/18にした。
18日が大安吉日だったのは単なる偶然である。
(爺は日の良し悪しをあまり気にしない性質)
Today's BGM
僕の中の少年(山下達郎)
Winter Lovers(竹内まりや)
You're so Vain(Carly Simon)


さて、娘が電話で神社を予約する際、
先方のおなごしに恐る恐る初穂料をお尋ねしたところ、
「皆さん大体5千円位からです。
別に御神酒をお供えする方もいらっしゃいますけど、それは自由です」
との率直且つ親切な答え。
高給取りであるにも拘わらず鬼嫁に似てしっかり者の娘はそう聞いて、
どうやら5千円のみで済ますつもりらしい。
(娘が先日「お父さん、袋ば書いとって」と依頼してきたことから推察)

縁起物でもあることだし、本来なら爺が、
ポーンと福沢諭吉を(1枚)包んでやりたい所だが、
このところ金欠病の悪化が酷いので、袋の中身では無く、
御神酒として安物の白ワインを1本供出し、
神様に勘弁して貰うことに。
「清酒ぢゃ無くて良いのか?」
と仰る方も居られるだろうが、どうかご心配なく。
肥後・加藤神社では赤酒、
大宰府天満宮では梅酒が御神酒として使われ、
甲州の浅間神社では何と、
地元産のワインが奉納されているらしいので、チリワインでも多分…。
(もしかすると、お祓いの後で下賜されるのかも)

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