8/01/2019

本日8/1は「カフェオーレ」の日



本日8/1は、江崎グリコが定めた「カフェオーレの日」。
何故この日なのかと云うと、
国連食糧農業機関が制定した世界牛乳の日(6/1)と、
全日本コーヒー協会が制定した、
コーヒーの日(10/1)との丁度真ん中で、
コーヒーと熱々の牛乳を半々で混ぜ合わせる、
カフェオーレには最も相応しい日であろうと判断されたから。

因みに今年は、グリコの「カフェオーレ」発売40周年。
もしかすると今年36歳、
らくのうマザーズの「カフェ・オ・レ」の方が自分には合っている、
と仰る方がいらっしゃるかも知れないが、
グリコ・カフェオーレの美味しさの秘密を知りたい方は、こちらから。
Today's BGM
SUMMER CANDLES(杏里)
Life(吉田拓郎)
Squall(松本英子)


さて、フランス語のカフェ・オ・レ(café au lait)は、
ご承知の通り日本語のコーヒー牛乳のこと。
朝、目を覚ますために濃いコーヒーを飲みたいけれど、
空きっ腹に濃いコーヒーは胃に刺激が強過ぎるため、
ミルクで割って飲みやすくしようとの発想から生まれたもので、
イタリア語に訳せばカフェ・ラテ(Caffè Latte)。
つまり、カフェ・オ・レとカフェ・ラテは殆ど同じ飲物で、
違いがあるとすれば、カフェ・ラテには必ずエスプレッソ・コーヒーを用い、
カフェ・オ・レの場合は必ずしもそうとは限らず、
ドリップ・コーヒーを用いるケースも有り得るということ。
(小生が以前やっていた場末の喫茶店でもマシーンは不使用。
但しコーヒーがミルクに負けぬようカフェ・オ・レには深煎り豆を用いていた)

なお、コーヒーに泡立てたフォームド・ミルクを注いだものは、
フランス語でカフェ・クレーム(café crème)、
イタリア語でカプチーノ(cappuccino)。
但し、イタリアの場合は必ず、
エスプレッソ+スチーム・ミルク+フォームド・ミルクとなるし、
エスプレッソに牛乳を垂らしただけのものはカフェ・マキアート(caffè macchiato)、
牛乳に少しだけコーヒーを垂らすと、
ラテ・マキアート(Latte macchiato)だ。

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