小生は入浴後に汗がドッと出て、なかなか退かないタイプ。
ご承知の通り入浴直後の汗自体は、
無味無臭で汚くも何とも無いんだが、
折角風呂に入ったのに、との思いはどうしても否めないし、
ウチワで扇いだりタオルで一々拭ったりするのも面倒なので、
若い時分から夏場のおよそ半年間は専らシャワーを愛用してきた。
しかしここ数年、歳の所為か、
湯舟に浸かる回数が次第に増えてきたのだ(5回中4回位)。
その一番の原因は、お気に入りの入浴剤により、
正に身も心もきちんとリラックスできたような気がしているから。
小生が現在使っているのは、花王の「バブ」(ひのき、ホワイトローズ等)と、
アース製薬の「温泡」(こだわりゆず)だ。
Today's BGM
横顔(大貫妙子)
優しいあの子(スピッツ)
そして僕は途方に暮れる(沢田知可子)
温泡のこだわりゆずには、
もぎたて・完熟・ほっこり・ほろ苦と4種類の香りがあり、
それをバブの何種類かと併用して使っているので、
仮に毎日湯舟に浸かったとしても、
香りを日替わりで楽しめるというワケ。
This is 貧乏人のささやかな贅沢なのである。
因みに、炭酸入浴剤はアマゾンにて1錠30円前後。
泡は投入後、何分もしないうちに消えてしまうが、
成分は既にお湯の中にしっかり溶け込んでいるので、
泡を気にする必要は全く無いとのこと。
なお、小生はFOR M に載っていた、
「シャワー派を風呂派に変えた楽しい新習慣」を読んだ所為で、
今は入浴剤の本家とも言うべき、
バスクリン(旧津村順天堂)の「きき湯」に興味津々の今日この頃。
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