11/16/2018

「MMJ」が乳製品の流通に革命を起こす!?



偶にバターの香りを嗅ぐと小生、気持ちがメロメロになる。
何故ならば、本物のバターはマーガリンとは比べ物にならぬ程、
良い香りがするからだ。
しかし、値段が超高いため、
拙宅では専ら、鬼嫁が年に数回の洋菓子作りに使うだけで、
ホットケーキはもちろん料理すら、もしかすると、
体にあまり良くないかも知れないマーガリンの代用で済ませる始末。

では何故、バターはそんなに高いのか?
それは言うまでも無く、酪農家と乳製品メーカーの間に入る、
仲買業者がしこたま儲けているから。
その仲買とは、そう農民や日本の農業の発展の為という本来の目的から完全に逸脱、
今や自らの組織と役職員ご一同様の繁栄・ご多幸のみに特化した、
あの悪名高き大組織「JA」である。

実は、かつて牛乳の仲買権はJAの独占で、
酪農家とメーカーを長年に亘りずっと食い物にしてきたらしいのだが、
つい最近になって「MMJ」の参入を国が認可。
この「ミルク・マーケット・ジャパン」こそが恐らく近い将来、
我々庶民の救世主となる日が必ずやってくるに違いないと…。
(参照:ガイアの夜明け「巨大規制に挑む!~バターの闇 新たな戦い~」
Today's BGM
別涙(因幡晃)
逢いたくて逢いたくて(O's)
粉雪(南こうせつ)


ということで、本日もamazonの超面白映画をご紹介。
先ずは1作目。
2013年公開のアメリカ映画「グランド・イリュージョン」(原題:Now You See Me)。
4人のスーパー・イリュージョニスト・チーム"フォー・ホースメン"。
彼らはラスベガスでマジックショーを開催し、精巧なパフォーマンスを披露する。
彼らの最後のトリックは、
観客の一人をパリにある銀行の金庫の中へ瞬間移動させるものだった。
マジシャンの指示のもと、その観客が金庫内の通気口のスイッチを入れると、
ユーロ札束を吸い上げ、ラスベガスの観客たちの頭上で紙幣がバラ撒かれる。
紙幣は本物であり、パリの銀行では、
金庫から直近に運ばれてきた札束が無くなっていることが判明する。
ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、
メラニー・ロラン、モーガン・フリーマン。

続いて2作目。
2013年公開のアメリカ映画「ラスト・ベガス」
ビリー、パディ、アーチー、サムの4人組は、幼い頃からの大親友。
ある日、唯一独身を貫いてきたビリーが若い娘と結婚することになり、
ラスベガスで派手なバチェラー・パーティーを行うため、
3人と久しぶりの再会を果たす。
久しぶりに羽目を外すことに年甲斐もなく興奮する面々だったが、
パディだけは浮かない顔をしていた。
(悪ガキだった少年たちが70歳になってからの話を面白おかしく、時にシリアスに描く)
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クライン、
メアリー・スティーンバージェン。

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