
陽数の極である「9」が重なる9月9日は、「重陽」。
羊羹の老舗・とらやでは、
「栗節句」とも呼ばれるこの日を記念して、
羊羹で風味豊かな栗餡を包み、けしの実を塗した、
その名も「羊羹製重陽」という美味そうな和菓子を本日より3日間、
京都限定で販売するそうな。
但し価格は、庶民には割高感を否めない1個税込584円。
さて、小生の一番の好物・とらやの羊羹を先日、友人から土産に貰い、
もしや宝くじが当たる前兆では?とさえ感じるほど、
体調も気分も頗る絶好調な今日この頃。
ということで、秋の夜長に持って来いのアクション映画を2本、
今日もご紹介しておこう。
Today's BGM
秋の気配(オフコース)
Tears of Joy(原田知世)
日本海が広がっている(加川良)

先ずは1作目。
2013年のアメリカ映画「L.A.ギャング・ストーリー」(原題:Gangster Squad)。
ロス市警がキレた!
"本当にあった"警察と大物ギャングの死闘を描く、
迫力のアクション・エンターテイメント。
終戦直後(1940~50年代)のL.A.を舞台にした、
レトロ好きには堪らないギャングもの。
ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、ニック・ノルティ、エマ・ストーン。
そして2作目。
2004年のアメリカ映画「コラテラル」。
マックスはロスのタクシー運転手。
いつかリムジン・サービスの会社を持つことを夢見て、
今の仕事は腰掛だと思いながら日々働いていた。
ある日、マックスは検事のアニーを乗せる。
車内での会話から2人は互いに好感を持つ。
アニーを降ろした後に乗せた客は、ヴィンセントという男だった。
トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス、ジェイダ・ピンケット=スミス。
因みに「collateral」は、不運な巻き添え、付随的なといった意味だが、
主役はむしろタクシー運転手と言っても過言では…。

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