9/17/2018

65歳以上の割合が、何と世界一



昨年から「団塊の世代」が古希を迎え始めたことにより、
世間は正に老人だらけとなっているようだが、
65歳以上は昨年より50万人近く増え3,557万人で、
総人口に占める割合は28.1%と過去最高(世界一)を記録。
70歳以上も同20.7%と初めて2割を突破したそうな。

因みに、「高齢者」は国連では60歳以上、
WHO(世界保健機構)では65歳以上と定義。
また、我が国では65~74歳を前期高齢者、
75歳以上を後期高齢者としているので、
正月で数えの64となる我々も、
そろそろ高齢者の仲間入りを果たすことに相成るのかと存ずるが、
正直「まだ年寄扱いして欲しくない」のが本音である。
なお、ここ天草市では敬老対象者を70歳以上、
我々の町内会では75歳以上と定めている。
ということで、「敬老の日」の本日も面白アクション映画を2本ご紹介。
Today's BGM
笑顔(トワ・エ・モア)
記念日(BUZZ)
夏の月(杏里)


先ずは1作目。
2013年公開のアメリカ映画「ブロークン・シティ」
市長選挙を目前に控えたニューヨーク。
元ニューヨーク市警察刑事の探偵ビリー・タガートは、現職市長のホステラーに呼び出され、
妻キャサリンの浮気調査を依頼される。
調査の結果、キャサリンの浮気相手は、
ホステラーの対立候補ヴァリアントの選挙参謀を務めるアンドリュースである事が判明する。
キャサリンはビリーに単なる浮気調査依頼のはずがないと忠告するが、
ビリーはホステラーに結果を報告して調査を終える。
ところが数日後、そのアンドリュースが何者かに殺され、ビリーは窮地に立たされてしまう。
マーク・ウォールバーグ、ラッセル・クロウ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。

続いて2作目。
2012年公開のアメリカ映画「キック・オーバー」(原題:Get the Gringo)。
「ドライバー」と呼ばれる男が、マフィアから大金を盗み出しメキシコへの逃亡を企てた。
しかし、男は国境を越えたところで逮捕され、
世界最悪の刑務所として名高い「エル・プエブリート」に収監されてしまう。
そこは金さえあればドラッグから女まで何でも手に入り、
日常的に殺人が行われている恐ろしい場所だった。
しかも、そこでは所長や看守までもが買収されており、
もはや犯罪者の楽園となっていた。
そこでドライバーは一人の少年「キッド」と出会う。
キッドは肝臓を患っている囚人のボスの臓器ドナーとして、
まもなく殺されることになっていた。
メル・ギブソン、ケヴィン・ヘルナンデス、ドロレス・エレディア。

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