諸兄は「フーロー豆」という野菜をご存じか?



諸兄は「フーロー豆」という、やたら長い豆をご存じであろうか?
ご覧の通り長さ以外の見た目は、
ほぼインゲンそのものなんだが、
その長さが、豆にしてはかなり半端ない約40cm。

何処から手に入れたかと言うと、
週に1度だけ、雨の日も風の日も、
もちろん昨日のように熱風で息がし難い日も、凍える日も、
只管リヤカーを引いて、
「N作業所です。〇〇は要りませんか?」
と野菜を売りに来る、目玉のギョロっとした兄ちゃんから。
(確か10本位の束で180円だった)
Today's BGM
忘れたいのに(高木麻早)
三線の花(BEGIN)
人生の扉(竹内まりや)


「額に汗して働く」喜びを分かち合うことがモットー、
という某知的障碍者の福祉施設に通う彼は、
あまり愛嬌が良くないのと、
冗談が通じ難いのが玉に瑕だが、
小生は最低月に2回は購入している。
もちろん、良かれと思ってだ。
ところが、家計を預かる我が家の鬼嫁は、
「お父さん、人助けもヨカばってん、あんまり沢山買わんで」
実はここの野菜、全てが規格外という訳では無いものの、
市価よりも若干割高で、しかも古いものが多く、
直ぐに調理しないとダメになって、結局捨ててしまうという、
最悪のパターンによく繋がるのだとか。

そこで今回、些か萎び加減のフーロー豆をその日の内に油でサッと揚げ、
ゴマ醤油で和えて貰い、2日で完食。
味は普通のインゲンとほぼ同じ、
と言うか、殆どゴマ醤油の味しかしなかった。
因みに、フーロー豆というのは大角豆(ささげ)の沖縄名で、
インゲンに比べて蛋白質が約1.4倍、
βカロテンが約2倍、ビタミンCが約3倍、ビタミンKが約2.5倍、
食物繊維が約1.7倍含まれる、
凄く栄養価の高い島の伝統野菜なのだそう。

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