6/15/2018

明日は思う存分「和菓子」を頬張るべし!


大牟田名物・草木饅頭(江口栄商店)

明日6月16日は、「和菓子の日」。
全国和菓子協会によると、
和菓子を売らんがための語呂合わせでは無く、
今から1170年前、即ち西暦848(承和15)年の夏、
仁明天皇が御神託に基づき、
6月16日に16の数に因んだ菓子や餅などを神前に供え、
疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元した、
との古例に由来するのだそう。

なので、医者から糖分控えめ生活を指示されておられる方も、
明日は存分に(但し1人最大16個まで)召し上がれ。
Today's BGM
夏の終り(オフコース)
雨音はショパンの調べ(小林麻美)
棕櫚の影に(矢沢永吉)

いきなりやわたなべ(熊本市坪井ほか)のいきなり団子

因みに、和菓子は水分の含有量によって、
次の3つに大別されるのだとか。
生菓子(加熱の有無を問わず水分30%以上)
半生菓子(同10%~30%未満)
干菓子(同10%未満)

また、製法による主な分類は次の通り。
餅もの(大福、おはぎ、団子など)
蒸しもの(饅頭、ういろうなど)
焼きもの(どら焼き、カステラ、煎餅など)
流しもの(羊羹など)
練りもの(ねりきり、ぎゅうひなど)
揚げもの(あられ、揚げ豆、かりんとうなど)
岡もの(最中など)


熊本市中央区琴平・最中屋パリパリ(白木もなか種)

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