4/19/2018

I君とM君の命日



先日お伝えしたI君の件で、少し訂正。
骨髄移植手術をてっきり熊大で行なったと思っていたら、
熊大ではやれないらしく、
3/6に熊大から国立病院(熊本市二の丸)に転院。
3/15に移植を受けたのだそう。

因みに、移植は点滴みたいなもので、
親切なドナーさんにとっては命懸けの荒業なんだろうけど、
受ける本人に全く苦痛は無く、
術後はずっとケロッとしていたとのこと(姉上談)。
実際、何も知らずにかけた小生の電話(確か3/19)に出た時も、
全く異常は感じられなかった。
Today's BGM
君を忘れない(松山千春)
人生の扉(竹内まりや)
夜曲(日野美歌)


容体が急変したのは3/28。
3/29の夜には一旦持ち直すも、翌30日に熱と血糖値が急上昇。
「白血球をゼロ」にした抵抗力を持たない体では耐え切れず、
そのまま息を引き取ってしまったのだとか。
ま、今となっては後の祭りだが、
移植では無く対処療法を受けるという選択肢もあったらしい。
しかし、リスクはあっても完治の可能性に賭けると本人が決断したので。

なお、死亡診断書に記入してあった病名は「成人T細胞白血病」、
直接の死因は敗血症性ショックによる肺出血。
(口から黴菌が入ったためとの医師の説明だったらしい)
また、熊本市内にて既に家族葬を済ませ、
天草市五和町二江にあるI家の墓に納骨されているので、
お参りしたいと仰る方は小生まで。


桜を待ちきれずに亡くなった東京・M君の命日は2/17。墓所は不明。

0 件のコメント: