何処どこの温泉が良かったと云う話には主観が入るし、
季節やタイミング、
或いは年齢、性別、心境等によっても変化するので、
一概に信用は出来ないかと存ずるが、
小生がこれまでに一番気持ちいいと思ったのは、
湯布院のごく普通の旅館の露天風呂。
因みに、観光経済新聞社が毎年発表している、
にっぽんの温泉100選の総合ランキング(2016中間発表)、
ベスト10は次の通りだ。
01. 草津(群馬)
02. 別府(大分)
03. 有馬(兵庫)
04. 湯布院(大分)
05. 指宿(鹿児島)
06. 下呂(岐阜)
07. 黒川(熊本)
08. 登別(北海道)
09. 道後(愛媛)
10. 高山(岐阜)
Today's BGM
幸福論(福山雅治)
まちぶせ(石川ひとみ)
さて、温泉を評価する時、
「浸かり心地」以外に料理や酒、風情・趣き、
サービス等も気になる所だが、
景観に絞って「名湯」を紹介している珍しい書籍が先月、
幻冬舎より出版された。
その名も、「絶景温泉100」という本だ。
著者のスパ太郎こと高橋一喜氏は、
元々大の風呂嫌いでありながら、
偶々南紀白浜は日本最古の露天風呂「崎の湯」にて、
茜色の夕陽が水平線へと沈み行く、
この世のものとは思えない美しい景色に出合ったことで突如、
風呂好きに大変身。
会社を辞め、ナンバー1126(いい風呂)の中古車まで購入し、
386日間の温泉旅行に出かけたという超変わり種なんだとか。
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