7/17/2016

美容・健康にベリーナイス! ブラック・ベリー



アントシアニンやビタミンが豊富な、この果実(写真上)。
名前をブラック・ベリーと言い、
拙宅では水も肥料も全く遣らないのに毎年、
今の時期には鈴生りになる。
しかも、苗は僅か1本ながら、
採っても採っても次から次へと熟れ続けるし、
何故か野鳥も食わないため、一向に数が減らない。
なので小生、これが、もしもカネの生る木だったらと思うと…。

因みに、つい先日まで、
これを我が家では全員がブラック・ラズベリーだと思い込んでいた。
8年前に他界したお袋が、そう呼んでいたからだ。
Today's BGM
言問橋(クラフト)
グッドバイ・サマーブリーズ(竹内まりや)


ブラック・ベリーもブラック・ラズベリー(写真中)も、
同じキイチゴ属ではあるのだが、
ブラック・ラズベリー(別名:クロミキイチゴ=黒実木苺)の方が、
より甘くてコクがあり、種も小粒。
また、ご覧の通りラズベリーの生り口は丸く凹んでいるので、
そうと知れば見分けは付く。

一方、ラズベリーよりも一回り大きなブラック・ベリーの方は酸味が強く、
完全に熟す(真っ黒になる)まで生食は避けた方が無難。
種を取り除き、ジャムにして賞味することをお勧めしたい。
なお、ベリー類やブドウ、チェリー等を冷蔵庫に入れる前に洗うと傷みやすいので、
絶対禁物なんだとか。
また、バナナには他の野菜や果物を早く熟させる(腐らせる)働きがあるため、
一緒にしない方が良いとのこと。

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