7/18/2016

ミケルソン、3年ぶり大会2勝目ならず



百戦錬磨のレフティー、フィル・ミケルソン(46=米)と、
メジャー初勝利が懸かったヘンリック・ステンソン(40=典)。
事実上、最終組2人の一騎打ちとなった「第145回 全英オープン」4日目は予想に反し、
抜きつ抜かれつの非常に面白い展開となり、
松山を含む8人中6人が予選落ちし、
残った2人(池田と市原)もケツから数えた方が早いという、
日本人選手まさかの不振により観戦の楽しみが半減してしまっていた、
我々の目をも画面に釘付けにした。

結果はご承知の通り、
一見強面のステンソンがミケルソンの初日と同じ63の好スコアで回り、
大会最多アンダーパー記録の-20で勝利。
スウェーデン男子初のメジャー・チャンピオンとなった。


Today's BGM
いくつになっても Happy Birthday(吉田拓郎)
ほんとの気持ち(松たか子)
一方、65で回ったミケルソンは3打差(-17)の2位で、
全英149年ぶりの46歳優勝を惜しくも逃す結果となった。
3位はー6のJ・B・ホームズ(34=米)、
4位はー5のスティーブ・ストリッカー(49=米)。
総じて、おっさんの活躍が目立った大会と言えるだろう。



なお、小生が指摘するのも何だが、
松山の敗因は本人も言っている通り、明らかに力不足。
選手会長を経験、見た目改善にも成功した池田は、
次に物言いを改めるべきだろう。

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