11/10/2015

今年のボジョレー・ヌーボーは、格別!?



11月の第3木曜日(今年は19日)は、
言わずと知れた「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日。
小洒落たフレンチ・レストラン辺りで、
人も羨むような飛び切りの美人と高級ワインを差しつ差されつ、
という人がいるかと思えば、
小生のように、ディスカウントで調達してきた安物を、
ししゃもを肴に手酌でチビチビという人も。

何れにしても、わさモン(新しモン好き)としては、
やはり戴くべきはきちんと戴いた上で一句捻らざるを得まい。
「目に枯葉、北風ぴぃぷぅ初ワイン」。
お粗末…。
Today's BGM
北北東の風 / NSP
誰か踊ってくれませんか / ハイ・ファイ・セット
Sweet Seasons / Carole King
The Lion and The Wolff / Lee Morgan
さて小生、ビールなら「スーパードライ」、
日本酒なら「久保田の翠寿か千寿」、
スコッチなら「オールド・パー」、
バーボンなら「ジャック・ダニエル」、
ジャパニーズ・ウイスキーなら「響」、
そして白ワインなら「シャブリ」と、
自分の好みについては大体把握しているつもりだが、
こと赤ワインに関してだけは、ど素人以下。
甘いか、甘くないか、
渋いか、渋くないかの違いしか判らず、
どれを飲んでも、そこそこ美味いと思ってしまうのだ。



故に、ボジョレーの新酒も、
スーパーの安売り(の品)で充分余っているという訳。
因みに、PR Times が実施した「アンケート」で、
毎年ボジョレー・ヌーボーを飲む理由を100人に訊いたところ、
1年のイベントとして(51)が圧倒的に多く、
季節ものだから(27)が2位で、
毎年飲んでいるから(13)が3位。
味が好きと答えた人は、僅か3人しかいなかったそう。
なお、ボジョレー委員会が公表した今年の品質予想は、
「記憶に残る素晴らしい出来栄え」であったが、
販売業者らによる評価は、
「グレートヴィンテージと言われた09年を思い起こさせる」味なのだとか。

ポチ「そう言われてもなぁ」

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